みなさんこんにちは、ボブです。
この記事では僕が持っている変わらないデザイン、すなわち「名品」を5つ紹介していきます。
というのも、何年もデザインが変わらずに売れ続けているプロダクトって、前から「すげぇ」と思っていたから一度記事にまとめてみることにしました。
んで、紹介する名品はこの6つ。
・その①:セイコー【KS474M】壁がけ時計
・その②:アラジン【ブルーフレームヒーター】ストーブ
・その③:パナソニック【NI-A66-K】アイロン
・その④:カシオ【DW-5600】G-SHOCK
・その⑤:トラスコ【T-320】工具箱
・その⑥:ダイモ【DM1880】テープライター
値段はピンキリだけど、それぞれにしっかりとした用途があるから「使わなくなって押し入れにしまう」ってことはないはず。
少しでもの参考になれば嬉しいです!
・僕がオススメするプロダクトベスト5がわかります
さっそくいってみましょう!
【変わらぬデザイン】オススメの伝統プロダクトベスト5【マストバイ!】

今回ご紹介するのはこの6つのプロダクトです。
・その①:セイコー【KS474M】壁がけ時計
・その②:アラジン【ブルーフレームヒーター】ストーブ
・その③:パナソニック【NI-A66-K】アイロン
・その④:カシオ【DW-5600】G-SHOCK
・その⑤:トラスコ【T-320】工具箱
・その⑥:ダイモ【DM1880】テープライター
ではそれぞれ解説していきますね。
その①:セイコー【KS474M】壁がけ時計

僕が一番オススメしたいプロダクトはこのバス時計。
製造はなんと1964年。
バス時計の特徴はなんといってもこのクールデザイン。
色は淡い薄緑色だから、どの部屋にも合うはず。もちろん男性でも女性でも性別は問わないデザインです。
ちなみにバス時計の由縁は、実際にバスで使われたてたからなんですね。
だ・か・ら・こそ防塵性を高めた設計になってるんです。
↓こんな感じで本体との接触部がラバーになってます。

防塵性がいいから、工場とかでも使えてしまうほどのスペックww
詳細は下記の記事にまとめているから、合わせてみていただきたい。
その②:アラジン【ブルーフレームヒーター】ストーブ


我が家では冬の必需品である、アラジンのブルーフレームヒーター。
90余年もの間、少しずつ変更はあるけど基本的なデザインは変わらないまさに名品と呼べるプロダクト。
構造はいたってシンプルだからメンテナンスもしやすく、電気で動いていないから災害時にも役立つ優れものなんです。
また、名前の通りキレイな青い炎が覗き窓からみることができるから、冬はこれでむちゃくちゃ癒されるww
火をつける時はチャッカマンの方が便利だけど、個人的にはマッチの方が雰囲気が出るからオススメです。
その③:パナソニック【NI-A66-K】アイロン


アイロンって使い終わったら邪魔ですよね。
まぁまぁの大きさだし、毎回押し入れにしまうのも面倒。
であればこのパナソニックのNI-A66-Kがオススメです。
なぜならレトロなデザインだから使わない時には、部屋に置いておくだけでおしゃれ。
もちろんデザイン以外にもアイロンとしての機能は抜群。
・コードがあるから常に温かい
・軽いからスルスル動かせる
コードレスのアイロンって、温度が冷めるといちいち温めないといけないのが手間でめんどくさがり屋の僕には無理だった。
だからコードがあるけど、常に温かい方がいいと思ってこれを選びました。
と思う人もいるかもしれないけど、それは実際に使ってみると「まったく違和感はない」ということに気づくからまったく問題ありませんよ。
その④:カシオ【DW-5600】G-SHOCK


言わずと知れた名作でありG-SHOCKのオリジンでもあるDW-5600。
個人的にはこのプロダクトは、なんかエモくてドンピシャ。
元祖なんだけど、すでに発売時点で完成されたデザインは今もなお根強いファンがついています。
「大人でG-SHOCKはさずがにダサくねww」という人が、まだまだたくさんいるんだけれども安心してほしい。
いやいや、ふつうにカッコいいから。
ちなみに、このDW-5600は映画『スピード』であのキアヌ・リーブスが身につけていたのが由縁で「スピードモデル」と呼ばれるようになったのよ。
もちろんG-SHOCK本来の性能は兼ね備えてるから、どんな過酷な現場でも身につけることができる優れものです。
その⑤:トラスコ【T-320】工具箱


DIYする人にオススメなのがこのトラスコ製の工具箱。
とはいえ、本格的にDIYはしなくてもプラスマイナスのドライバーやハサミは誰しも持っているはず。
それらってかなり鋭利だから、文房具とは別でこのような工具箱に入れて管理した方が安全だし、映えるからオススメww
色は他にもあるんだけど、個人的にはこのジャパンブルーが好きです。
「工具箱といったら青」みたいな固定概念があったけど、それを抜きにしてもふつうに青ってカッコいいなと思うんですよね。
そしてトラスコのこの工具箱にはしっかりと「JAPAN」の刻印があるから、それも嬉しいポイントではあるのよね。


機能的なうえに、価格も1000円くらいだからまだもってない人にはオススメできるプロダクトです。
その⑥:ダイモ【DM1880】テープライター


ダイモは昔からあるメーカーで、1957年のカリフォルニア州で誕生。
それ以来、機能的なラベルを簡単に作れることで、瞬く間に人気になってきました。
ダイモのテープライターではこんな感じのクールなラベルを作ることができます。


そして、この独特のデザイン意外にもメリットがたくさんあります。
・耐水性がある
・はがれにくい
・文字が消えない
プラスチックのテープに圧をかけることで文字が型押しされる。
そしてそのテープの材料がプラスチックだから水には強いし、ゆえに文字が消えることは決してないんですww
まさに、最強のテープライターといっても過言ではないでしょう!
いろんなところに貼ることができるから、おしゃれなラベルを作りたい人にはオススメです。


変わらないデザインの良さとは


このような昔から変わらないデザインが今もなお、採用され続けていることはとても凄いことだと思う。
んで、僕がいいなと思っていることはこの3つあります。
・その①:無駄がない
・その②:いつだってダサくならない
・その③:エモい
それぞれ解説していきますね。
無駄がない
そもそもなぜ何年も経ったのにデザインが変わっていないのか。それは理にかなった形状になってるからです。
つまりそのデザイン(設計)に無駄な部分がないということ。
だから何をするにしても使いやすいから、長年にわたってたくさんの人に愛されていると思ってます。
いつだってダサくならない
ご存知のとおり服や車は、いつだって流行りの形状があります。
家もそうで窓や屋根をみると「1980年代だな」とみる人がみればわかるんですよね。
だけど、今回紹介した変わらないデザインのプロダクトは、いつの時代でもダサくはなりません。
なぜならすでにデザインが究極に完成されているから。
エモい
古いものってそこにあるだけでエモいっすよね。
emotional(エモーショナル)が由来で、主に感情が動かされた状態のこと
こういったレトロのプロダクトはいつだって心が揺さぶられる。
時代を感じることができるプロダクトを好きな人は、僕以外にもたくさんいるはず。
きっと心のどこかでエモさを探しているのかもしれない……
まとめ
・その①:セイコー【KS474M】壁がけ時計
・その②:アラジン【ブルーフレームヒーター】ストーブ
・その③:パナソニック【NI-A66-K】アイロン
・その④:カシオ【DW-5600】G-SHOCK
・その⑤:トラスコ【T-320】工具箱
・その⑥:ダイモ【DM1880】テープライター
今回ご紹介したプロダクトはかなりシンプルな構造をしているから、もし壊れたとしても簡単に修理することが可能。
だから一度買ってしまえばコロコロと買い換える必要はなく、丁寧に使えば10年以上は余裕で使い続けれることができます。
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!