こんにちは、ボブです。
昔からある「レトロな文字」のラベルがサクッと作れるダイモのテープライターを使ってみて、かなり重宝しているから記事にまとめてみることにしました。
「買ってもすぐに飽きるんだろうな…」と最初は思っていたんだけど、意外にも結構な頻度で使っているから買ってよかったなとマジで思ってます。
んで、どんな感じの文字が出来上がるのかというとこんな感じ。
ダイモはテープにプリントしているんじゃなくて、圧で押し出しているから、文字自体は立体に浮き出ています。
点字をイメージしてもらえればOK。
そして、ダイモの特徴はこの独特のデザインだけでなく、他にも以下のような特徴がある優れものなんですね。
・耐水性がある
・はがれにくい
・文字が消えない
まだダイモのテープライターを持っていないという人の参考になれば嬉しいです。
・ダイモのテープライターの概要がわかります
・ダイモのテープライターの特徴がわかります
・ダイモのテープライターの使い方がわかります
さっそくいってみましょう!
【メリットありすぎな件】ダイモのテープライターの使い方を解説【感想・レビュー】
ダイモの歴史は意外と古く、1957年にカリフォルニア州でエンボスラベルマシンメーカーとして誕生しています。
レトロなラベルってイメージなんだけど、会社そのものが古いんですね。
実はメリットだらけのダイモ
上述したけど、ダイモのメリット(特徴)は実はたくさんある。
・レトロなデザイン
・耐水性がある
・はがれにくい
・文字が消えない
1番の特徴はなんといってもこのデザイン。
最初は僕も不思議だったんだけど、構造はいたってシンプルで、プラスチックのテープをレバーで「ギュッ」と圧をかけることで文字が型押しされて、白色の文字ができるんです。
また、テープの材料がプラスチックだから水には強いし、ゆえに文字が消えることは決してない。
まさに、最強のテープライターといっても過言ではない!
学校や会社で貼ってあるラベルってプリントされているから、少しずつ文字が消えてくるんだけど、ダイモはそれはない。
簡単すぎて、ついつい量産してしまう
ラベルの作り方は後述するけど、本当に簡単だからついつい「ザク」のように量産しまくっちゃうんです。
いくつか例をあげていきますね。
まずこれはリオン社のロッカーのラベルで、主に犬のエサを入れているから「FOOD」にした。
なかなかクールに仕上がったと思うんですよねww どう?
んで、こちらはダイモの裏にわたくしの名前である「ボブ」を貼ってます。
いい感じにプラスチックとラベルがマッチしていて、古き良きアメリカのチープな雑貨感が出ていてお気に入り。
他にもいろんな用途で使うことができちゃいます。
・調味料
・ボトル
・タンス
・文房具
・植物のラベル
剥がれにくいし耐水性もあるから、高温にならないところであれば、ぶっちゃけどこでも貼ることが可能なのであります。
DM1880のスペック
ダイモのテープライターは他にもいろんな種類があるんだけど、今回紹介している「DM1880」のスペックは以下。
・型番:DM1880
・色:イエロー
・サイズ : 62(W) x 24(H) x 122(D)mm
片手で余裕で握ることができるサイズで、iPhoneよりは小さい。
あと電池も入ってないから、むちゃくちゃ軽いww
↓背面はとてもシンプル
↓文字盤はこんな感じで360°文字が打ってあって、これもプラスチック。
↓文字盤の裏側はバネのような構造になっている
文字盤は3種類も付属されている
文字盤は3種類あるから、自分の好みの文字を選ぶことをができる。
すべて英数字だけど、それぞれの色によってフォントが異なっています。
・大文字 – 緑色
・小文字 – 桃色
・筆記体 – 水色
僕はラベルを作っている途中で大文字から小文字に変更するのが面倒だから、実は今まで大文字しか使ってことがないww
筆記体も用意されているから、おしゃれなラベルを作りたい人にもオススメできますね。
また、これらの文字盤はセットで付属されているから、個別で買う必要はありませんよ。
型番によってテープの種類が違う
1点だけ注意点があります。
DM1880は9mm幅テープ専用
ダイモには他にもいろんな種類のテープライターがあって、それに応じてテープの幅もたくさんあります。
だけど、今回紹介しているDM1880は9mmテープ専用なので、テープを個別で購入する時は注意が必要です。
まぁ構造上9mm以下のテープであれば、ふつうに打てると思うけどww
また、テープは本体に対して1つ付属されています。
↓んで、テープはこんな感じ。曲げてみるとわかるんだけど、材料がプラスチックだからかなり硬い。
ちなみに僕はDM1880と一緒に替え用のテープを買いました。
替え用のテープは2つセットで売ってるけど、まずは付属されてるテープを使い切ってからでいいと思うから焦らなくても大丈夫です。
意外と1つでもたくさんものラベルを作ることが可能ですので。
使い方はむちゃくちゃ簡単!
ダイモのテープライターはiPhoneのように直感で操作できるから、むちゃくちゃ簡単。
だから、子供からお年寄りまで簡単に操作することができると思います。
ではまず最初に、テープを赤丸部にセットしていきます。
↓テープ赤丸部の部分に「スッ」と差し込みます。そしてノック部を”軽く”握ることでセットすることができます。
↓ちなみにノック部とはレバーのことで、下の写真のギザギザがついているところです。
↓んで、それと同時にテープの下の赤丸部を、本体のロック部に差し込みます。
↓テープをセットすることができたら、ノック部を軽く押し込みます。その時の文字盤はどこでもOKです。
そして軽くノックしていって、文字盤の左下にあるスタート位置のところでストップさせます。
下の写真の位置がテープのスタート位置。
では、用意ができたのでわたしの名前の “BOB” を作っていまっしょう!
まずは “B” から〜。
文字盤を回転させてBをセット。
文字を打っていく時は”強く”ノック
軽くノックするとテープをスライドさせることができるけど、文字を打つ時は強くノックします。
中途半端だと文字がうまく押し出されないから、まずは試しで一度やってみて感覚をつかみましょう。
BOBと名前を打ち終われば、ノック部を軽く3回ほどノックしてスライドさせます。
最後に、文字盤を下の写真のように「ハサミ」にセットしてカットします。
↓完成品はこちら。ジャジャン!
余白の長さを調節したい時は、ハサミで切っちゃえばOK!
これも軽くノックさせる回数で調整していけば大丈夫です。
↓そして、裏面はテープ(接着部)になっているから、そのままどこにでも貼ることが可能!
↓こんな感じで、ペタッと貼れば完成です。
最初は少し戸惑うんだけど、一度作ってしまえばふつうに慣れちゃいますよ。
文字盤の変え方も超簡単!
文字盤の変え方もとても簡単です。
↓まず最初に中心の白いフタをとります。
↓するとこんな感じ。
↓んで、文字盤をとって……
↓違う文字盤に変えればOK!
最後に白いフタを差し込んで完了です。
まとめ
・ダイモは歴史ある文房具
・デザインよし、耐水性よし、そして文字は消えない!
・まさに最強のテープライターであるダイモ!
実際に買ったとしてもすぐに押し入れにしまってしまう文房具じゃなくて、持っていれば何かと使ってしまうから、意外にあると便利な文房具。
価格も2,000円くらいでAmazonのレビューもいいので一家に1つをオススメします。
ぜひイケてるラベルを量産しまくって、いろんなところに貼り付けていきましょう!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!