こんにちは、ボブです。
この記事では、まだKindle Paperwhiteを買っていない人に向けて実際に使ってみた感想をまとめています。
購入する際の参考になれば幸いです。
さっそくですが、結論から言うと、
Kindle Paperwhiteは圧倒的にオススメです。
実際に使ってみて、すぐに良い商品だと本当に思いました。
最初は「電子書籍って邪道じゃね?」と使ってもいないのに思考を停止した状態で、今まで使っていませんでした。
それくらい電子書籍に抵抗感がある人間でしたが、今では生活するうえで必須なガジェットとなっています。
またKindle Paperwhiteでオススメする仕様について先に言っておくと、
32GB / 広告なし / Wi-Fi がベストです。
容量は最大の32GB、広告なしを強くオススメします。
後ほど詳しく説明しますね。
・Kindle Paperwhiteの特徴がわかります
・Kindle Paperwhiteの良かったところと悪かったところがわかります
・オススメの仕様がわかります
それではいってみましょう!
Kindle Paperwhiteを実際に使ってみた感想【選び方も解説します】
まずはKindle Paperwhiteの概要を説明します。
そもそもKindleとは何?
Kindleとは、Amazon.comが販売する電子書籍リーダー、ならびに、コンテンツ配信をはじめとする各種サービスのことである。 2007年11月に初めて発売された。 単に「Kindle」と言った場合、多くは電子書籍リーダーの専用端末を指すが、その他にスマートフォン向けのアプリや、多用途のタブレット型端末などがある。
Weblio辞書引用
“KindleはAmazonが販売するサービス”ということさえわかってもらえればOKです。
Kindleの電子書籍のリーダーは何種類?
Kindleの電子書籍のリーダーは全部で4種類あります。
・Kindle
・Kindle Paperwhite
・Kindle Oasis
・Kindle キッズモデル
結論からいうと本記事で紹介している、Kindle Paperwhiteが一番コスパが良いです!
とはいえ、それぞれにメリットデメリットがあるのは事実なので、それらを踏まえた4種類の比較については、別の記事でまとめる予定です。
この記事はKindle Paperwhiteを実際に使ってみた感想の記事なので、他の電子書籍のリーダーについては触れていませんのでご注意を。
Kindle Paperwhiteの概要
まずはサイズから。
サイズはこんな感じ。小さいですよ!
サイズ:167 mm x 116 mm x 8.18 mm
この数値だけみてもわかり辛いので、iPadとiPhoneと比べてみました。
左から、iPad, Kindle Paperwhite, iPhone8です。
大きさ的には、iPhoneがワンサイズ大きくなった感じです。
それでもかなり小さいです。
背面の質感はラバーっぽい材質です。
そのためグリップ感があるので非常に持ちやすいです。
厚さの比較をしてみます。
左がKindle Paperwhite。右が、iPhone8。
Kindle PaperwhiteはほぼiPhoneと同じ厚さだという事がわかるかと思います。
左が充電の差し込み口、右が電源です。
充電する差し込み口はマイクロUSBです。
主流になりつつあるtype-c端子ではありませんのでご注意を。
Kindle Paperwhiteの良いところ
Kindle Paperwhiteのいいところは全部で8つあります。
・その①:とても軽い
・その②:目に優しい
・その③:本当に紙みたい
・その④:バッテリーが長持ち
・その⑤:読書だけに特化している
・その⑥:防水処理がされている
・その⑦:ハイライト機能がある
・その⑧:Kindle版だと安い
と、ざっくりこんな感じです(笑)
細かいところを交えると本当はもう少しあります。
項目が多いので、テンポよく解説していきますね。
その①:とても軽い
まずはこの軽さから。
参考までに、Kindle Paperwhiteがどれくらい軽いのか、アップル製品と比べてみました。
・iPad:483 g
・iPhone 8:148 g
・iPhone X:174 g
・Kindle Paperwhite:182 g
比較した結果、iPadより余裕で軽く、そしてほぼスマホと一緒と言っていいほどの重さで作られています。
そのため、スマホを持つ感覚で片手で持っても、重いと感じることはありません。
その②:目に優しい
Kindle Paperwhiteは、直接目を照らさないフロントライト方式というシステムを採用しています。
そのため、目に優しく、長時間読んでも目が疲れにくくありません。
画面はiPhoneやiPadのように反射しないので、屋外でも非常に読みやすい!これ結構大事。
そもそも本って反射しませんから、画面が照明や太陽光で反射するとかは論外ですよね。
その③:本当に紙みたい
Kindle Paperwhiteのディスプレイは、E Ink(イーインク)ディスプレイを使用しています。
そのE Inkディスプレイの特徴は、紙のように表現する事ができることです。
なので、本当に本を読んでいるような感覚で読む事がでるので、平気で3、4時間読むことができます。
イヌアイロンは夜でもガンガン読んじゃってます。
その④:バッテリーが長持ち
イヌアイロンの使用頻度としては、1日60分くらい使用しています。
それでも充電は週1くらいのペースです。(これも助かる)
前述したiPadやiPhoneと比べてはるかにバッテリーが長持ちなのが明らかです。
正直スマホとかの充電ってなんだかんだで面倒なんですよね。
その⑤:読書だけに特化している
Kindle Paperwhiteは読書に特化して設計された端末なので、スマホのように他の機能は全くありません。
そのため本当にこう、「カッ」っと読書に集中する事ができます。
こんな感じで、「カッツ」と集中できる。
(意味不明)
その⑥:防水処理がされている
防水処理がされているので、お風呂やプールでも読む事ができます。
リラックスした環境で読む事で、集中する事ができますね。
その⑦:ハイライト機能がある
ハイライト機能があるおかげで、重要だと思った箇所を管理する事ができます。
自らハイライトすることはもちろんのこと、その本に対して他の読者がハイライトしているところもわかるんです。
なので、自分の観点とは別で、「あ、他の人はここを重要だと感じでいるんだな」と新しい気付きがあります。
この機能は正直「アリだな」と思いました。
その⑧:Kindle版だと安い
最後になりますが、Kindle Paperwhiteだけではありませんが、Kindle版で購入することで安く本を買う事ができます。
割引のパーセンテージは、”物による”のですが、感覚的に10%〜20%ほど安くなっている感覚です。
100円でも安く購入できるのであれば、非常にすごいメリットだと思っています。
ありがとうKindleよ。
Kindle Paperwhiteの悪いところ
実際に使ってみて悪いと思ったところは、
正直に書きますが、ありません。ゼロです。本当に。
実際に使ってみて、悪いところは本当にありません。
特に不便になるところとかも感じないんです。
しかし、それだとKindle Paperwhiteが良いとこしかない。という誤解が生じてしまいます。
なので、ググってみて他の人が感じている悪かったところをまとめてみました。
【口コミ】悪いところ
代表的なものが以下の3つです。
・その①:白黒なので雑誌には不向き
・その②:電源ボタンが下にある
・その③:チラつきがある
1つずつ解説していきますね。
その①:白黒なので雑誌には不向き
これは、もうどうしようも無いです。
Kindleでは雑誌は不向き
ということを割り切って、考えるしかありません。
Kindleの電子書籍のリーダーで、YouTubeを観ることができないのと一緒なので、最初に注意だけしておけばOKだと思います。
その②:電源ボタンが下にある
Kindle Paperwhiteの電源ボタンは下側にあります。電源ボタンは唯一のボタンです。
その電源ボタンは下側に設計されているので、Kindle Paperwhiteを持って読んでいる時に「たまに当たってしまう」というのが悪い点です。
画像の右側が電源ボタン。
正直これは口コミを見てから「あ、確かにたまにあるかも!?」と思ったくらい、そんなにストレスは感じていませんでした。
逆に「電源ボタンに触れないでおこう」と反射的にKindle Paperwhiteの持ち方を工夫していたのかもしれません(笑)
とはいえ、ユーザーの使い勝手を考慮すると、設計時点で十分に配慮できると思いますので、次のモデルチェンジでは上側にしていただきたいと願っときます。
その③:チラつきがある
これは初めてKindleのリーダーを使用したことがある人は少し驚いたかもしれません。
採用しているディスプレイの仕様上、ページをめくる時に、どうしても画面にチラつきが発生するようです。
とはいえ、これもそこまで気にする必要はないのかと思います。
なぜなら、実際に本を読んでいる時にページをめくりますよね。その時、文字は物理的に読めなくなると思います。
ページをめくっているから。
なので、そこまで気にすることは全くありませんし、最初に違和感があるだけで、慣れてしまえば全くストレスは感じません。
どの種類を買うといいのか?
Kindle Paperwhiteはサイズ、モデル、接続方法をそれぞれ選択する必要があります。
・サイズ:8GB / 32GB
・モデル:広告つき / 広告なし
・接続方法:Wi-Fi / Wi-Fi+無料4G
私イヌアイロンは以下の組合せで購入しました。
8GB / 広告なし / Wi-Fi
ペースは週に2,3冊で主にビジネス書をメインで読んでいます。漫画は読みません。
ベストだと思う組み合わせ
イヌアイロンがオススメする組み合わせは以下の仕様です。
32GB / 広告なし / Wi-Fi
ダウンロードする時だけ、Wi-Fiにつなげておけばいいので、上記の組み合わせがベストだと考えます。
また、広告はない方が絶対にいいと思います。
購入後に、広告をなしに設定することはできません。
後から後悔しないように、広告はあらかじめ無しで購入することをぜひオススメします。
容量に関しては、大きいに越したことはないですし、これも広告と同じで後から変えることができないからです。
また、8G-32Gは4倍の差がありますが、価格差が約2,000円しかありません。
なので、コスパを考えると32GB一択となるわけです。
まとめ
・Kindle Paperwhiteは良いところだらけ
・悪いとこもあるけど、正直気にはならない
・32G – 広告なし – Wi-Fiがベスト
電子書籍に抵抗感がありましたが、今では本当にKindle Paperwhiteがない生活は考えられなくなりました。
それくらい読書に対して自分の中で革命が起こっています。
まだ購入していない方は、心からオススメする商品なのでぜひ手に取ってみて欲しいと思います。
Kindle Paperwhiteでどんどんインプットして、一緒に最高のアウトプットをしていきましょう!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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