みなさんこんにちは、ボブです。
みなさんは部屋の壁掛け時計ってどんなのを使ってますかね?
僕は壁掛け時計って「部屋の顔」でもあると思ってて、数年前にこの通称バス時計を購入しました。
今ではもくろみ通り部屋の顔になってくれたから、このバス時計の魅力を知ってもらいたいと思い記事にまとめてみることにしました。
結論からいうと、バス時計はみてわかる通りむちゃくちゃデザインが良いからとても気に入ってます。
ぶっちゃけどんなダサい部屋でもこの時計さえあれば、「センスいいなぁ」となるはず。
どの部屋にもあうデザインだから、きっとあなたの部屋にもあうはずなので、どうか最後までみてもらえると嬉しいです。
・バス時計の概要がわかります
・実際の写真を用いた構造がわかります
・バス時計のいいところと悪いところがわかります
さっそくいってみましょう!
バス時計はもはやSEIKOの”伝統工芸品”。愛用のレトロな壁掛け時計の感想・レビュー

まずはバス時計の歴史から解説していきますね。
日本にとって記念すべき年に製造
バス時計の歴史はさかのぼること1964年に製造が開始されました。
そこから少しずつ機能やデザインは変わってはいるけど、基本的なデザインは今もしっかりと継承されています。
もはやSEIKOの伝統工芸といっても過言ではないでしょう。
ちなみに、バス時計と言われている理由は実際にバスで使われていたからだそうです。
今考えると、レトロなバスにこのバス時計がついてたことだけでもエモいっすね。
バス時計のスペック
大きさは比較的小さめです。
型番:KS474M
電池:単3 x 1本
サイズ:221x232x63mm 800g
正式な型番は「KS474M」だから、あくまでバス時計とは通称ということになります。
また、電池は単3電池1本だけどよく動いてくれますね。

速攻で一目惚れした
もともとSEIKOのシンプルな壁掛け時計は持っていたんだけど、玄関にも1つほしいなと思っていたところ、「おしゃれ 壁掛け時計」でググってるとすぐに発見!
かわいらしくてどこかカッコイイ、このレトロなデザインに一目惚れしちゃって、速攻でポチりました。
実際の写真でレビュー

では実際に細かいディテールまで写真を撮ったのでみていきましょう!
開けるのに工具は不要
まず、上の画像の左側にあるネジを緩めていきます。
これは手で簡単に緩めれるから、女性でも余裕。

ネジの裏側はこんな感じ。

んで、パカっと開けるとご覧のとおり。

意外とシンプルな構造で他の壁掛け時計も同じような感じで、体は大きいけど、脳は小さいのです。
しっかりと防塵できる設計
バスなどに設置するためには、昔は舗装されている道路が少ないため砂埃が舞い散っても誤作動を起こさないようにする必要がありました。
だからしっかりと防塵しなければいけない。
フタと本体の合わせ部はラバーでできていて、閉めたときに少し本体に対して潰れる設計になってるからホコリは入りません。

指で「グッ」と触ると「グニャ」っと変形するラバーでできています。

実際にこの写真を撮るために、久しぶりにフタを開けてみたけど、ホコリなどのゴミは一切中には入ってなかったです。
さすが伝統工芸品。
んで、裏面はこんな感じで壁に引っ掛ける場所があります。

ズレにくく、外れにくい設計。

いいところと悪いところをぶっちゃける

まずはいいところから。
いいところ
いいところは2つ。
・その①:デザイン
・その②:スイープ秒針
もはやデザインに関しては、いまさら言わなくても大丈夫でしょう。
んで、スイープ秒針とは秒針が「チックタック」と1秒ずつ進むのではなくて、「スーッ」っと進んでいくことを言います。
その構造をこのバス時計はとっているから、実際に動いているところを見るだけでもおしゃれ。
買った当初はスイープ秒針にはなれてなかったから少し違和感があったんだけど、慣れたら断然こっちの方がいいですね。
なぜなら、見ていてもストレスがなく落ち着くから。
悪いところ
だけどしいていうならば……
SEIKOのマークがシールだったところ。
ただ最初に言っておくと、かなり近くまで寄らないとシールってことまではわかりません。
だからこれだけでチープな印象を持つのはダメですよ。

んでその下側のクオーツマークはなぜかシールじゃないww

とまぁ、悪いところをムリやりいうとこれくらい。
何度も言うけど、シールはむちゃくちゃ近くまで寄らないとわからないから、壁掛け時計として使うのであればまっっっつたく問題なしです。
こんな人にはオススメ
・インテリアに興味を持っている人
・レトロなデザインが好きな人
この2つのどちらかでも当てはまる人には心からオススメできる時計です。
普通に部屋にこれがあったら「おしゃれだわぁ〜」って友人や家族もなると思います。
ちなみに僕はインテリアに少し凝っていて、どちらかと言うとアンティーク物が好き。
だから、アラジンのブルーフレームヒーターやパナソニックのアイロンといった、昔から変わらないデザインのプロダクトが大・大・大好きなのである。
もしこれらも興味があれば読んでみてください。
まとめ
・1964年製造から基本的なデザインは変わってない
・しっかりと防塵される設計だからゴミが入らない
・んでもって、スイープ秒針だからみていて気持ちいい
値段はふつうの壁掛け時計と比べると少し高めの設計ではある。
だけど、このデザインや機能を考えると妥当だと僕は思うし、そもそも簡単には壊れないから、少しでも「いいな」と思った人は購入をオススメします。
僕は今使ってるのが壊れても、また同じバス時計を買うと思います。
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!