みなさんこんにちは、ボブです。
冬の脱衣所が寒くて毎年苦痛ですよね。
僕も毎年つらい思いをしていたけど、先日ついに脱衣所に電気ファンヒーターを設置しました!
予想通りチョ〜快適にお風呂から出てるようになったから、記事にまとめてみました。
てか、冗談抜きでヒートショックが怖すぎたというのも購入した決め手でもある。
根性で今までは乗り切っていたけど、年齢が重ねるにつれてそろそろヤバイと思い購入に踏み切りました。
ヒートショックには本当に気をつけようね。
さっそくだけど僕が買った、電気ファンヒーターはこれ。
山善のセラミックファンヒーター
買うまでは、「1万円くらいするんだろな……」と思ってたんだけど、6,000円あれば買える。
使ってみた感想としては……大・満・足!!
そして、記事タイトルにもあるデメリットは何かというと……
電気ファンヒーターといえど、性能は石油ファンヒーターには劣る
残念ながら、電気自動車がガソリン自動車に勝てないのと同じで、性能はやっぱり弱っちいですww
だけど対策は簡単で、お風呂に入るまえにスイッチを入れておけばいいだけ!
毎年脱衣所の寒さにイラだってる人の参考になれば嬉しいです。
・電気ヒーターと電気ファンヒーターの違いがわかります
・電気ファンヒーターの選び方がわかります
・脱衣所での使い方のポイントがわかります
さっそくいってみましょう。
脱衣所に電気ファンヒーターを設置して気づいたメリットとデメリット
確かにこれってなかなかわかんないんですよね。ではまずはそこから解説していきますね。
違いはファンがあるかないか
電気ファンヒーター | 電気ヒーター | |
---|---|---|
ファン | あり | なし |
温まる速度 | はやい | はやい |
温まる範囲 | 広い (ファンで拡散する) | 狭い (表面だけ) |
電気ヒーターはすぐにあったかくなるけど、あくまで表面だけ。
それに対して、電気ファンヒーターはファンでそのあたためられた空気を送風してくれます。
また、発熱させる原理は同じだからメーカーによって多少違いはあれど、基本的には同じと考えていいと思います。
オススメはやっぱり電気ファンヒーター
買うのであれば、送風してくれる電気ファンヒーターが断然オススメ。
表面だけあったまる電気ヒーターって実家で使っていたことがあるんだけど、かなり近付かないとあったかさが感じられないんですね。
だからオススメは送風してくれる電気ファンヒーターです。
電気ファンヒーターの送風口は一番下に設定されているから、足元からあたためてくれるから最高です。
まぁそもそも暖かい空気は上に移動するから、こういった暖房器具は下に設定したほうが合理的ですからね。
選ぶ時ポイントは3つある
電気ファンヒーターを選ぶ時のポイントは3つ。
・その①:温度は切り替えれるか
・その②:人感センサーつきか
・その③:転倒時に電源が切れるか
それぞれ解説していきますね。
その①:温度は切り替えれるか
温度は切り替えができたほうがいいです。
なぜなら、季節や外気温によっては、そこまであったかくしなくてもいいし、人によって設置する場所が違ってくるからです。
僕は今のところ脱衣所でしか使っていないけど、机の下やトイレとかにもおけるから、使う用途を制限しないためにも温度の出力を変えることができるものを購入するのがオススメです。
その②:人感センサーつきか
僕は犬を飼っているから、最初はいちいち犬が通るたびにセンサーが反応してしまうのは面倒だからセンサーはいらないと思っていた。
だけどよくよく考えると、脱衣所に犬はいかない。
これも出力の切り替えと同じで、やっぱり人感センサーが付いていたほうが、付いていないよりもマシだから後悔する確率を下げることができる。
あと調べてみると、人感センサーの有無でそこまで価格は変わらないから僕は付いている方を選びました。
その③:転倒時に電源が切れるか
(犬の毛がついてる汚い写真でごめんなさい。)
さて、電気ファンヒーターは安全性を考慮して転倒時に電源が切れる機能がついているものを買いましょう。
とはいえ、令和の時代ではそんな初歩的な要件がないプロダクトはなかなかないとは思うけど、とても大切なところだから確認は一応しておきましょう。
僕が買った山善の電気ファンヒーターは、底面に上下にスルスルとストロークできるボタンみたいなものがあって、それで転倒しているかどうかを検知している。
かなり原始的だけど、熱を発するプロダクトは最悪ケースだと火事になる可能性があるから注意してみておきましょう。
僕が買ったものはこれ!
写真でも何度も紹介しているけど、僕が買ったのはこの山善の電気ファンヒーター!(ドラえもん風な言い方)
この山善さんの電気ファンヒーターは選ぶポイントとしてあげたものが全て備わってます。
・温度は切り替えれる
・人感センサーついている
・転倒時に電源が切れる
値段も5,000円くらいだから、初めて電気ファンヒーターを買う人にも手を出しやすいかと思います。
大・満・足でっす。
このあと説明するけど、ハイパワーとはいっても石油ファンヒーターみたいな性能はないから、あまり期待値を上げすぎなければ十分な性能だと思ってます。
あるのとないのとでは、真冬の脱衣所の快適さがまっっったく違うからこれで十分なのです。
あくまで電気ファンヒーターはサブ
我が家ではこの電気ファンヒーターはサブ的な位置づけで使っています。
・脱衣所:電気ファンヒーター
・リビング:石油ストーブ
・リビング(真冬時):石油ストーブ + エアコン
こんな感じで使い分けています。
電気ファンヒーターはサブ的な位置づけで使っているけど、リビングで足元だけ温めるのに使うのもOKだと思います。
あくまで我が家は脱衣所だけでしか使っていないだけだから参考までww
脱衣所での使い方のポイント
実際に電気ファンヒーターを使ってみて思ったこと。
冒頭でも説明しましたが、「やっぱり急に脱衣所全体があったかくならない…..」ということです。
少し僕の中で、電気ファンヒーターの期待値が高すぎたのが原因だと思う。
気持ち的には石油ファンヒーターみたいに、ブワッ〜ってくるかと思ってたww
だから、そこまで期待しないほうがいいです。
とはいえ、数分かけっぱなしにしているだけで、確実にあったかくなります。
ということをふまえてのポイントが1つ。
お風呂に入るまえにつけておくことを強くオススメします。
すぐにあったかい風は出てくるんだけど、脱衣所全体をあったかくするのにはしばらく時間がかかります。
体感では3分くらいかな。
だから、お風呂から出るタイミングでスイッチオンしても足元だけしかあったかくならないから、服を脱ぐタイミングでスイッチを入れるのがオススメ。
そうすればお風呂から出ても、あったかい脱衣所で着替えをすることができます。
性能は石油ファンヒーターには劣るから、そのぶん早めにスイッチを入れておきましょう!
まとめ
・電気ヒーターよりも電気ファンヒーターがオススメ
・電気ファンヒーターを選ぶポイントは3つ。
・その①:温度は切り替えれるか
・その②:人感センサーつきか
・その③:転倒時に電源が切れるか
・脱衣所で使う場合は、服を脱ぐタイミングでスイッチオン
脱衣所で「あぁ〜さむさむっ。」と毎年思うんじゃなくて、どうすればそれを解決することができるかを考えることが大事です。
その解決策の1つが今回紹介した電気ファンヒーター。
なぜなら我慢すればいいという考えは少し危険で、ヒートショックは交通事故で亡くなるよりもはるかに多いからマジで注意が必要です。
とアラサーになって危機感を覚えたので僕は買ってみたけど、本当によかったからぜひオススメしたいです!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!