こんにちは、ボブです。
僕が愛用しているカメラストラップのレビュー記事を書いてなかったな。とふと気づいたので記事にまとめることにしました。
さっそくですが、紹介するカメラストラップはもうすでにタイトルに書いちゃってる【ヨセミテストラップ】です。
もしかするとおしゃれに敏感な方はご存知かもしれません。
ちなみにこれって僕のために作られましたよね?
と思うくらいに本当に愛用中の愛用品。なんです。
せっかく高性能なカメラを買ってみたものの、カメラストラップが純正はちとダサい。
あと売っているのはどこかダサく、どこかおっさんくさい…
決して全てのカメラストラップを否定しているわけではないんだけど、なかなか「これだっ!」ていうカッコイイものはない。
だけどここで紹介するヨセミテストラップはカッコよくて高性能なので、今カメラストラップに悩んでいる人は最後まで見ていただきたいです。
・ヨセミテストラップの概要がわかります
・実際に使ってみてよかったことがわかります
さっそくいってみましょう!
【超頑丈】ヨセミテストラップをレビュー!神カメラストラップでセンスを見せつけろを
ではまずは、ヨセミテストラップを買った経緯についてご説明したいと思います。
とにかくカッコイイのが欲しかった
正直に言うと、マッジでいかしたカメラストラップがなかったから。です。
これに尽きるww
本当にダサいのって多すぎません?カメラ好きのおっさんがつける、ザ・カメラ好きなヤツのストラップ。
純正のは論外。もちろんカメラストラップとしての性能はいいと思うけど…
なのでヨセミテストラップを選んだのはシンプルにかっこ良かったから。
あと登山がもともと好きで、クライミング用のロープは使う登山はしなかったんだけど、憧れていたのもあるのかと思う。
そしてそれをカメラストラップにするという発想にシンプルに惚れました。
天才かよって知ったときは思いましたね。
ヨセミテストラップの概要
・日本人写真家 Hobby Izaki が立ち上げたカメラライフスタイルブランド
・丈夫で熟練された日本の職人の手作業による丁寧な物作りと使い勝手の良さがある
・2016年にグッドデザイン賞を受賞
公式サイトによると、この名作であるヨセミテストラップはIzakiさんがカリフォルニア州のヨセミテ国立公園に撮影に行った時にクライマーとの出会いから生まれたそうです。
これを聞いて、いつどこでアイデアが生まれるかなんてわからないから面白いなぁと感じましたね。
もしかするとそのアイデアの種とは出会っているかもしれない現実。あぁロマン。
詳しく知りたいからは公式サイトをご覧ください!
実際に使ってみてどうだったか
僕が購入したスペックはこれ。
・長さ:105cm
・色:サファリ
長さはあまり長すぎないものを選びました。
色は自分好みの色です。
もうあんまり派手な色は好まないようになったので、今はこう言った感じの落ち着いた色が大好きなのです。
てかシンプルにかっこいいよねこの色。
ヨセミテストラップはクライミングロープを使っているから、繊維はこんな感じに編み込まれています。
硬さは思ったよりも硬くはなくて、こんな感じに縛ることができるくらいの柔らかさ。
カメラとの接続部はリングで止めています。そして、カメラとリングが接触しないように間には革で保護しています。
革はこんな感じでしっかりとクライミングロープに縫い付けているから、カメラくらいの重さだと全然余裕。
使っていくごとに風合いが出てくる革ってやっぱりイイですよ。
使ってみてよかったこと
買ったのは2018年くらいなので、今この記事を書いているのは2020年末なので約2年間使ってみた感想になります。
よかったことは2つ。
・その①:見た目がとにかくカッチョいい
・その②:使わないときは縛っておくことができる
まぁカッコよくて買ったんだから当たり前なんだけど、とにかくかっこいい。
カメラストラップをファッション感覚につけることができるから「どうやこのカメラストラップ!カッコええやろ。」と街中をドヤ顔で歩くことができる。
とはいえ、カメラって常に持ち歩いているわけでもないから、1日のほとんどが家にある。
だから意味を変えると、インテリアにもなる。カッコイイから何にでもなるんだな。
・普段の使い方:カメラをかける
・家での使い方:インテリア
と思うかもしれないけど、すでに写真でも見せた通り縛ればOK!
これだとスペースも取らないし、見た目もよくなる。
なんならもっとカッコイイ結び方をして見てもイイかと思う。(僕は知らないからできないだけで…)
使ってみて悪かったところ
これは今のところありません。
本当にないし、今のところとても満足してます。
それだとレビュー記事としては微妙だから、みなさんが思っていそうなことを2つあげてみました。
・食い込んで痛くないのか?
・価格設定は適切なのか?
それぞれサクッと解説していきます。
痛くはないよ
体にあたる部分が “面” ではなくて “線” になるから痛くなると僕も最初は思っていたんだけど、実際はそうでもない。
というか、そもそも使っているカメラがフルサイズのミラーレスだからシンプルにちょっと重たいww
だから右肩にかけているのを左肩にかけ直したり、紐を縛って手に持ったりしているからそこまで考えたことがなかったのが正直なところではある。
僕は妥当な価格設定だと思う
ヨセミテストラップの価格はこちら。
10,000円前後。
曖昧なのは、ヨセミテストラップといっても今ではバリエーションがものすんご〜くあるから一概には言えないためです。
ちなみに他のカメラストラップの値段はピンキリなんだけど、安いものだと2,000円くらいから買えたりする。
だから他のと比べるとヨセミテストラップはやっぱりちょっと高めの設定と言えます。
と思うかもしれないけど、僕は妥当な価格設定だと思います。
なぜなら、 “本物” のクライミングロープを使っていると言うことと、こんな見た目のカメラストラップは他にないから。
クライミングロープを加工して利益をのせると「まぁこんな感じなのかな」と納得しています。
上記でたくさん書いたけど、クライミング用のロープだからむっちゃくちゃ丈夫だし、普通に写真を撮るぶんには絶対に切れない。
だから使い方によっては、半永久的に使えるからコスパは最高。
かっこいいし、丈夫。
まとめ
・ヨセミテストラップは最強のカメラストラップ。
・アウトドア派の人は必須!
・高めだけど、インテリアとしても映えるからコスパよし。
カメラは機能で選ぶけど、カメラストラップを機能で選ぶ人ってぶっちゃけ少ないと思う。
だってただカメラをぶら下げても大丈夫なくらいの強度があればイイからね。
であればやっぱりカッコイイのがイイはず。
あと今から買う人に朗報なんだけど、公式HPを見るとかなりストラップのバリエーションが増えていた!それに革の部分がカッコよくなっているww
興味がある方はぜひ公式サイトをご覧ください。
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!