パキポディウム

初心者でも出来る!パキポディウムの実生について解説。

冬になると灯油代で家計が圧迫されます。

みなさんこんにちは、イヌアイロンです。

ロバ
ロバ
パキポディウムの実生はどうやって育てるの?初心者にも出来るの?

イヌアイロン
イヌアイロン
簡単に出来るよ

パキポディウムだけではなく、実生全般に言えることですが日に日に大きくなっていく様を見ることはものすごく楽しいです!

特別難しいことはないかと思いますので、手順ごとに解説します。

実生について解説する前に2つの注意点があります。

その①:実生の方法に関しては、人それぞれのやり方があります。本記事は1つの参考例としれ見てもらえたら嬉しいです

その②:無事に発芽する重要なカギは種の鮮度です

せっかく種を撒いたのに無事に発芽しなかった場合、「自分のやり方がダメだったんだ…」とは思わないで下さい!

種の鮮度が悪かった可能性がありますので、何度もトライしてみましょう!

初心者でも出来る!パキポディウムの実生について解説。

初心者でも出来る!パキポディウムの実生について解説。

まず始めに、実生と書いて「みしょう」と読みます。「じっせい」とは読みませんのでくれぐれもご注意ください。堂々と「じっせい」と呼んでしまうと恥ずかしい思いをします(実体験)…

そもそも実生(みしょう)とは

簡単に確認だけします。

実生(みしょう)とは、種子から発芽したばかりの植物のこと。子葉や第一葉のある時期を指し、一般にいう芽生えのこと。

Wikipedia引用

”発芽したばかり”だそうですので、そこの定義はおおよそでいきましょう(笑)

さて本題ですが、実生を育てることはメリットだらけです。

まずは実生を育てれることでのメリットをおさらいしましょう。

実生を育てることで得られるメリット

その①:安い!

その②:日本の気候に順応している!

その③:種から育てることの楽しさ!

現地球は高いです。

しかし実生から育てることでコストは何十分の1になります。

また、日本の気候に順応することで現地球よりも育てやすく、強く育てることが出来ます。

またまた、なんと行っても実生を育てることは楽しいです!

ただそれだけでも本当にやりがいがあります。

「去年よりも太くなった!大きくなった!」など育てることで得られる喜びはたくさんあります!

種をまいてみよう!

種をまいてみよう!

実際のやり方を説明していきます。

種をまくタイミング

一番ベストなタイミングは、3〜6月の間にまくのが良いです!

イヌアイロンもこの時期にしっかりとまいています。

しかし、加温している場所であれば年中いつでもOKです。

あくまで、「一番ベストなタイミングは・・・」なので!

参考ですが、イヌアイロンは真冬でもボチボチまいています!

準備するもの

準備するものは主に2つです。

・パキポディウムの種

・パキポディウム用の用土

必要なのはたったこれだけですが、あったら良いものは以下です。

ピンセット:種を上手く穴に入れるために必要

    紙:種を上手く穴に入れるために必要

      (どちらかやりやすい方でOKです。)

  割り箸:用土に穴を開けるために必要

使うタイミングは次の項目で説明します。

また、パキポディウム用の用土は別の記事にまとめましたので、お時間ありましたら見てみてください。

正直あまり用土に関しては、神経質になる必要はありませんのでご安心を。ほぼ種次第です!

実生に使用する場合、マグアンプKは少なく、もしくは無しにした方が徒長の影響が少ない気がします。

手順

手順は以下となります。

・手順①: 鉢に用土を入れる。

・手順②: 沸騰させたお湯を用土にかける。

・手順③: 穴を開ける。

・手順④: 種を穴に入れる。

・手順⑤: 土を被せる。

1つずつ説明していきます。

① 鉢に用土を入れる

パキポディウム用の用土を鉢に入れましょう。

② 沸騰させたお湯を用土にかける

用土を殺菌する為に、沸騰したお湯を用土にかけます。

その後、用土を触っても暖かくない状態であれば準備OKです。

③ 穴をあける

指、もしくは割り箸で用土に穴をあけます。

深さは1cmくらいが目安です。ここも神経質に考える必要はありません!

④ 種を穴に入れる

種を先ほどあけた穴に入れます。

ピンセットなどで種を掴んだりすると、力加減が難しく『ブチュ』っと潰してします可能性がありますので注意が必要です。

他のやり方としては、紙を一度折ってからそーっと入れると入れやすいです。

⑤ 土を被せる

最後に種に土を被せて終了です。

種が狙った位置ではなかったり、用土を上からかぶせる際に、割り箸を使用して微調整しましょう。

実生の育て方

育て方に関しては現地球と基本同じでOKですが、少しだけ違います。

水やり

水やり

現地球は用土が完全に乾いてしまっても問題ありませんが、1年未満の小さい苗の水やりはポイントがあります。

1年未満の小さい苗の根は細根なので、乾燥にとても弱いです。

そのため、完全に乾かさないように水やりの頻度は多めにしましょう!

実生の場合は、基本的に夏は毎日水やりでも問題はありません。

根腐れが心配かも知れませんが、1年目は積極的に水やりを行なってもOKです。

参考ですが、イヌアイロンは1年未満の実生苗に対しては、夏はほぼ毎日水やりしています。

(盆栽の水やりのついでですが…)

とはいえ、1年以上の実生苗に対してこのペースで水やりを行うと根腐れを起こしてしまうので注意が必要です!

なので、1年以上の実生苗については、しっかり乾いてから水やりを行うようにしましょう!

置き場

置き場

置き場は現地球と同じ考え方でOKです。

・室外の風通し良いところ

・直射日光が当たるところ

しっかりと現地球のような樹形を目指すには、室内管理だと不可能です。

日の当たる窓際などでは徒長してしまい、ポッキーみたいに細長くなってしまいます…

また、風通しの良いところに置きましょう。

いい意味で実生苗にストレスを与え、締まった形に近づけると考えています。

積極的に室外で管理することを心掛けるのが良いと思います!

種の入手方法

種の入手方法

パキポディウムの種を入手する方法は、主に2つあります。

その①:ネットで購入

その②:自家採種

詳しく説明していきます。

その①:ネットで購入

ネットで購入する場合は、信頼性の高いサイトから購入をオススメします。最近は種を扱うサイトが多くなってきている印象です。

しかし、ここは注意していただきたいのですが、信頼性が高いサイトから購入したからと言っても、100%の確率で発芽はしません

理由は、種を採取してから月日が経つにつれ、鮮度がだんだんと落ちてしまいます

発芽の確率を上げる最大の要素は種の鮮度です。

その為、ネットで購入したとしてもショップの倉庫で長い間保存していた種が手元に来てしまった場合は、発芽の確率が下がってしまいますよね。

なのであくまでそこは運も含まれていること考慮した上での購入をオススメします。

私イヌアイロンは多肉植物ワールドさんからいつも購入しています。

多肉植物ワールド パキポディウム
created by Rinker

その②:自家採種

これが出来れば、最強のサイクルですよね。

永遠にかつ、タダでパキポディウムの種を採れるなんて本当に最強です。

しかしここまで行くのには、親株が必要となりますし、花を咲かせないといけません…

なので、初心者の方はまずは種だけをネットで購入することがオススメです。目的は実生なのですから!

また、自家採種の場合は受粉をしなければいけません。

受粉の方法については別の記事にまとめたいと思います。

まとめ

まとめ

実生についてまとめました。

その①:実生は安い!強い!そして楽しい!

その②:種はまずはネットで購入しましょう!

その③:水やりの頻度は多めにしましょう!

冬季でも、晴れ間の気温が高い日には積極的に室外で日光と、自然の風を当てて現地球のような樹形を目指しましょう!

というわけで今回は以上になります。

実生はハードルが高いようで、ハードルが低いのでまずはトライしてみることから始めてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!