みなさんこんにちは、イヌアイロンです。
この記事はサボテンの金鯱についてあまりよくわからないという方に向けて書いています。
僕もまだ詳しくないとき、「そもそもサボテン種類ありすぎて何がなんだかわかんね〜」って思ってました。
そんな人は絶対多いはず。
そんな中でサボテン初心者の方にオススメなのがこの金鯱です。
この記事では、特徴と育て方をまとめているので最後まで見てもらえると嬉しいです。
・金鯱の概要がわかります
・金鯱の育て方がわかります
さっそくいってみましょう!
タマサボテンの王様。金鯱の育て方とは【成長速度は早くてオススメ】

どうでもいいけど、金鯱ってワンピースの大将クラスで出てきそうな名前ですよね。
赤犬、青雉、黄猿、金鯱。うんムッチャ馴染んでるな。
はい、気を取り直して、金鯱の概要から解説していきますね。
金鯱の概要
分類:タマサボテン属
原産地:メキシコ
育成期:夏
イメージ通り、金鯱はメキシコに自生しています。
そしてこの金鯱はタマサボテン界の王様とも言われています。
なんとなくその理由もわかりませんかww 金鯱ってザ・サボテンって感じですしね。
魅力はやっぱりこのトゲの色!
僕がいうまでもないけど金鯱の特徴はこれ…
金色(黄色)のトゲがカッコいい

シ・ン・プ・ルにカッコいい。
サボテンをまだ持っていない方はぜひ金鯱から入ってみましょう。
金鯱といっても種類は様々!
ソフトボールくらいに大きくなると、トゲの特性が分かれてきます。
小さいサイズだとまだ特徴が現れないのです。
・トゲが長いもの。
・トゲが短いもの。
・トゲが曲がっているもの。
などなど。
金鯱には種類がたくさんあるので、全てコレクションしてみるのもおもしろいかもしれません。
【育て方】金鯱は乾燥地帯の植物

それでは金鯱の育て方について、水やり、置き場、冬越しの3つに分けて解説していきますね。
水やり
水やりは鉢内の用土が乾いたらたっぷり与えます。
鉢底からしっかりと水ができるまで水やりを行います。
なので、用土が中途半端に乾いているで水を与えてしまうと、用土が常に濡れている状態なのでそれが根腐れの原因となってしまいます。
水やりはメリハリ。これを意識しながら育てていきましょう。
置き場
金鯱は直射日光でも問題ありませんが、真夏の直射日光は避けた方が無難。
また風通しはいいところに置くようにしましょう。
なぜなら風通しをよくすることで得られるメリットはたくさんあるからです。
・その①:根腐れを防止
・その②:カビやキノコの発生防止
・その③:害虫の防止
・その④:樹形の姿形を作れる
・その⑤:日焼け防止
風通しについては別の記事でまとめているので、合わせて読んでもらえると嬉しいです。
冬越し
5度以下にならないように管理します。
金鯱はメキシコ原産なので、外気温が5度を下回らないように管理します。
5度を下回りそうになると室内で管理しますが、室内であっても日当たりのいい場所に置くことで冬越しの成功確率が高まります。
植物は冬でも光合成は行っているため、日光は与えれるだけ与えた方がいいかなと思っています。
まとめ
・金鯱はタマサボテンの中では王様と言われている
・水やりは鉢内の用土が乾いたらたっぷり与える
・夏型の植物なので冬越しは5度を目安に管理する
金鯱は小さいものだと1,000円くらいで購入できるため、初めてのサボテンとしてはとてもオススメ。
サボテンとしてもかなりオーソドックスな品種なので初心者の方向けでもありますよ。
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!