アガベ

【初心者向け】パキポディウム、アガベの用土の配合の参考例3選。

今年の柱サボテンの成長が凄まじかったです。

みなさんこんにちは、イヌアイロンです。

ロバ
ロバ
パキポディウムの用土はどうすればいいんだい?

イヌアイロン
イヌアイロン
パキポディウムや他の多肉植物にも使える用土の参考例を紹介するよ!

この記事ではそんな疑問を解決できるようにしています。

結論としては、主に使用する用土は決まっていますが、それぞれの割合は細かく決める必要はないと考えています。

なので結論から言うと、残念ながら正解はありません。

それよりも自分で試行錯誤して、独自の配合を決めた方が良いと思います!

なのでこの記事ではあくまで参考例ということでお話ししたいと思います。

正直なところ、配合を少々変えても育ちますのでご安心を!

パキポディウム、アガベの用土の配合の参考例3選。

パキポディウム、アガベの用土の配合の参考例3選。

参考例の前に、主な土の種類を紹介します。全部で5つです。

・赤玉土

・鹿沼土

・軽石

・堆肥

・パーライト

1つずつ説明していきます。

主に使用する土の種類の紹介

●赤玉土

赤玉土
左側が乾燥時で、右が水やり後になります。
水やり後はさらに茶色くなりますね。これはわかりやすいです。

●特徴

・一言で言うと万能用土です。

・通気性、保水性、保肥力が良い。

・弱酸性

赤玉土は、関東ローム層の赤土を乾燥させ、粒状にしたものです。

アベンチャーズで言うところのアイアンマンですね。

●鹿沼土

鹿沼土
左側が乾燥時で、右が水やり後になります。
水やり後は黄色くなりますね。これはわかりやすいです。

●特徴

・排水性、通気性、保水性が良い。

・酸性

多孔質で軽量な栃木県の鹿沼市の特産物です。

アベンチャーズで言うところのキャプテン・アメリカですね。

赤玉土と並ぶオーソドックスな用土となります。

●軽石

軽石
左側が乾燥時で、右が水やり後になります。
変化がわかりませんね…

●特徴

・通気性と排水性が良い。

火山から産出された水はけの必需品です。

主にその特徴のため、鉢底石として広く使われます。

●堆肥

堆肥
左側が乾燥時で、右が水やり後になります。
変化がわかりませんね…

●特徴

・肥料効果もありますが、主に土壌の改良の役割があります。

ベースの用土に混ぜて用いる有機肥料。

植物の枯死体(落ち葉、木の皮)、家畜の糞などが土壌の微生物によって分解されたものです。

●パーライト

パーライト
左側が乾燥時で、右が水やり後になります。
変化がわかりませんね…

●特徴

・保水性、通気性が良い。

火山岩として産出される、パーライト原石や珪藻土等を高温で熱処理してできる発泡体です。

肥料について

上記の土以外にも肥料が必要となります。

そこでオススメなのがマグアンプKです。

●マグアンプK

●特徴

・一度与えたら、長時間効果が持続します。

緩効性の肥料です。緩効性とはゆっくり、長く効き目がある事を言います。

そのため、肥料焼けする可能性を大幅に下げることが出来ています。

このマグアンプKを用土を作る際に、混ぜておくと間違い無いですね!

以下が、有効期限の目安になります。

  • 大粒(約2年)
  • 中粒(約1年)
  • 小粒(約2ヶ月)

植え替えを行う際に、大粒を適量混ぜておくと次の植え替えまで持続しているためとても重宝します。

参考例①

赤玉土:7

鹿沼土:1

軽石:1

堆肥:0.5

パーライト:0.5

マグアンプK:適量

参考例②

赤玉:7

鹿沼:3

パーライト:3

堆肥:1

マグアンプK:適量

参考例③

赤玉:5

鹿沼土:2

軽石:2

堆肥:2

マグアンプK:適量

上記でお気づきかと思いますが、あまり変わりはないですよね。すみません…

鉢に対する用土の配置について

上のイラストのような配置でOKだと思います。

ポイントは2つほどです。

  • 水がたまるように鉢の上面から1cmほど余裕を持って用土を入れましょう。鉢の上面ギリギリだと土が鉢から出てしまう恐れがあります。
  • 水はけと通気性を良くするために、鉢底には軽石や粗めの赤玉土、鹿沼土にしましょう。

粒の大きさについて

粒の大きさについて

粒の大きさでは以下のように変わります。

粒が大きい → 水はけが良い

粒が小さい → 水はけが悪い(鉢内が長く湿りつずける)

イヌアイロンは用土の大きさは小粒を推奨しています。大粒だと、逆に排水性、通気性が良すぎるためです。

ふるいの一番目が細かい(大体5mmくらい)ものでふるい、小粒のみにしましょう。

(ホームセンターなどで小粒を購入しても大きいものは入っていますのでふるいが必要になります。)

余った大粒はどうするんですか!?

用土を配合した際に、大粒は捨てるのではなく鉢の一番下にしましょう。

理由は鉢内の乾き具合が鉢底を見るとすぐわかるためです。

上の乾燥時と水やり後の色合いを見れば、乾いているのかそれとも濡れているのかは一目瞭然ですよね。

【失敗談】微塵だらけにした話

イヌアイロンはまだ用土について全く詳しくない頃、わざわざ小粒の赤玉土や鹿沼土を、全て細かい微塵になるまで手で握りつぶしていました。

当時はこの方が、根にとって良いのではと思っていました…

そのため、水をあげた時に細かくしていない土と比べて全く乾きませんでした。

当たり前ですよね。保水性はMAXで良いのですが、排水性が悪すぎですよね。

流石にヤバイと思い、再度用土を作り直して植え替えを行いました。

そのパキポディウムは根腐れの初期症状が出ていましたが、なんとか間に合うことが出来ました。

なのでこの時の教訓としては微塵は必ず取り除くこと。です。

というわけで今回は以上になります。

上記参考例はどれも間違いではありません。そのためどれも正解です。

なのでまずは参考にしてみて、植物の状態を確認しつつ配合を少しずつ改善することが大切だと考えています。

最後までご覧いただきありがとうございました!