パキポディウム

パキポディウムの発根管理の方法を解説【鉢内温度が命!】

こんにちは、イヌアイロンです。

ロバ
ロバ
パキポディウムの発根方法を教えてくれないかい?

イヌアイロン
イヌアイロン
了解!個体にもよるけど発根の確率を上げることができるよ!

この記事はパキポディウムの発根方法についてわからないと言う方へ向けて書いています。

わたしも試行錯誤しながら発根管理を行なってきました。

なのでそこで得たノウハウも合わせてお伝えできればと思います。

発根方法が完璧でも株自体の生命力が低い場合はどうしようもありません。

つまり、発根する確率は100%ではないということです。

なので植物を育てることがあまりない方は、あらかじめ発根しているパキポディウムを購入することをオススメします。

この記事をみてわかること

・パキポディウムの発根方法がわかります

さっそくいってみましょう!

パキポディウムの発根管理の方法を解説。【鉢内の温度がキモ!】

パキポディウムの発根管理の方法を解説。【鉢内の温度がキモ!】

わたしも当時は発根作業を行ったことすらありませんでしたが、経験者の方からのアドバイスで無事に発根を行うことができました。

ちなみに、温室ではほぼ100%に近い確率で発根が可能です。

1.発根を行うにあたって準備を行うもの

・未発根株:当たり前ですよね…

・オキシベロン:発根を促進します(植物成長調整剤)

・黒のプラ鉢:発根は鉢内の温度が命なので、見た目は二の次!

・水はけの良い土:多肉植物用の土

・荷造りテープ:株を鉢に固定するために使用します。正直何でもok

・爬虫類用のヒーター:外気温が低い場合に強制的に鉢内の温度を上げます

・温度計:鉢内の温度を確認するために必要

パキポディウムの用土については他の記事にまとめていますので、合わせて読んでみてください。

発根管理には、鉢内の温度を把握する必要があります。

曇天の時などでは、鉢内の温度が外気温と同じになる時があります。

そのような場合は人工的に鉢内の温度を上げる必要があるので、傾向を掴むためには温度計で確認していきましょう!

オススメはシンワ製の育苗用温度計!

電池不要、値段もお手頃、レビューも良いので、まだ持っていない方は検討してみてください。

2.発根の作業方法

イヌアイロン
イヌアイロン
3つの手順で解説していくよ!

手順①:発根株をオキシベロン(植物成長調整剤)につけます。

 詳細はオキシベロンに記載されてる通りに行いましょう。

手順②:黒プラ鉢に未発根株を入れ、土をかぶせましょう。

今回の発根管理については、表面の用土の乾き具合も目視でみることができた方がいいので化粧砂は不要です。

株の大きさに対して、最小限の鉢の大きさを使用するようにします。

株に対して鉢が大きすぎると鉢内の温度があがらず、また水はけも悪くなってしまいます。

手順③:鉢と株を麻ひもや、荷造りテープで固定しましょう。

鉢と株を麻ひもや、荷造りテープで固定しましょう。

ざっくりと固定できれば、問題ありません。

心配な場合は何周もクルクルと縛っておけばOKです。

発根管理のポイント

発根管理のポイント

発根管理のポイントは全部で4つ。

・ポイント①:水遣りはこまめに

・ポイント②:葉が生えてる場合はカット

・ポイント③:根っこ側を日光が当たる方向に向ける

・ポイント④:常に曇天 or 気温が低い…人工的に鉢内の温度を上げよう

全て行う必要はありませんが、発根の確率を上げれますので、余裕があれば行うようにしてみてください。

ポイント①:水遣りはこまめに

ポイント①:水遣りはこまめに

まだ根が生えていない状態なので、全体的に水をバシャバシャかける必要はありません。

・株に霧吹きをシュッシュとかけてやりましょう。

・株の根あたりにコップ1杯分の水をかけてあげましょう。

葉だけでなく株自体も光合成は行なっています。

霧吹きで水をかけると、表皮が緑色をしていてここでも光合成をしていることがわかるはず。

根だけでなく、株本体からも水は吸収するみたいですね。

とにかく、水のあげすぎは禁物。なのでコップ1杯分のみ。

“土が乾いたら、水やり”の繰り返し。

ポイント②:葉が生えてる場合はカット

ポイント②:葉が生えてる場合はカット

葉からは水分が蒸発してしまい、余分なパワーを使ってしまいます。

なので、

すでに生えてしまっている葉は、バシバシ切りましょう。

『可愛い葉っぱを切るのはもったいない…』

『次もまた綺麗に生えてくるの?』

と思っているそこのあなた!!!

安心してください。またすぐに生えますから。

盆栽とかはバシバシ枝ごと剪定していますので、植物は基本大丈夫です。

ポイント③:根っこ側を日光が当たる方向に向ける

根っこ側を日光が当たる方向に向けましょう。

発根させるには、鉢内の温度を上げなければなりません

根が生える方向を、太陽の方向に向けて置きましょう。

パキポディウム は株の樹形を見れば、ある程度根の生える位置を特定することができます

上の写真をもとに説明すると、樹形が反っていることがわかりますか?

樹形の右側がボテッとお腹が出ているので、左側に根があります。

写真の株は、非常にわかりやすい樹形をしているので良いですが、それでも分からない場合は、真下に向いている可能性があるので

その場合は、鉢の向きは気にする必要はないと思います。

ポイント④:常に曇天 or 気温が低い…人工的に鉢内の温度を上げよう

梅雨の時期などは太陽がでず、気温が上がらない…

そこで爬虫類用のシートヒーターの出番。

真夏の直射日光であれば、鉢内の温度は軽く40℃以上になります。

しかし、太陽が出ていない。または、夏が過ぎとるやないかい。の場合には、人工的に温めた方が良いと思います。

『とりあえず、シートヒーターを鉢の下に置いておけば良いんでしょ。』

と思いがちですが、丸めて使用するのと鉢の下に置くのとでは効果が異なります。

常に曇天 or 気温が低い...人工的に鉢内の温度を上げましょう。

鉢の下に置いた場合は、常温と同じですね。室内が20℃であれば鉢内も20℃ということです。

常に曇天 or 気温が低い...人工的に鉢内の温度を上げましょう。

左の丸めて使用する場合は実測値で最高でも30℃ってとこです。

『あまり効果はないんじゃないの?』

と思われるかと思いますが、鉢内の温度は上げれるだけ発根の確率が上がりますので、やれることは全てやった方が良いと思います。

もちろん、温室や、直射日光が当たる環境があれば別ですが。

※注意点シートヒーターは曲げて使用することを考慮した設計ではありませんのでくれぐれも自己責任でお願いします

まとめ

・発根できるのは100%ではない

・可能な限り確率を上げよう!

管理さえしっかりしていれば、発根の可能性は高いので是非トライしてみてくださいね!

冒頭でも書きましたが、植物を育てたことがないと言う方には、いきなり発根管理はハードルが高いのであらかじめ発根しているパキポディウムの購入をオススメします。

育て方が大体わかってきてからでもOKだと思います!

というわけで今回は以上です!

最後までご覧いただきありがとうございました!