オーストラリアンシェパードが飼いたいです。
みなさんこんにちは、イヌアイロンです。
「塊根植物ってなに?」「コーデックスについてもう少し詳しく知りたい」
この記事ではそんな疑問に答えれるように書いています。
まず初めに塊根植物=コーデックスです。そのため、この記事ではコーデックスで統一しています。
また、本記事では最近話題のコーデックスの説明とオススメを紹介していきます。
【人気沸騰中!?】コーデックス(塊根植物)のオススメの種類を紹介!
まずは特徴から説明します。
コーデックスの特徴
コーデックス(塊根植物)は、根や茎に水分や栄養分を蓄える種類を総じた種類のことを言います。
結果的に、水分や栄養分を蓄えることによって、根や茎が肥大してます。
コーデックスは、今人気のパキポディウムも含まれていますが、そのほかにも様々な種類があります。
とにかく広い範囲の総称となっています!
主な自生地は?
特徴にもあるように、主な自生地は乾燥地帯となります。
アフリカ南部や、マダガスカルが主な自生地です。
乾燥している → 降水量が少ない → 水分が不足している → 対策として、体内で貯水できるように進化した。大まかな流れはこんな感じです。
あのバオバブもコーデックスですよ!
あまり植物に詳しくない方でもバオバブという植物は知っているかと思います。
日本でもかなり有名ですよね!
そんなバオバブもコーデックスの種類の1つです。
大きいものだと数メートルにもなりますが、どんだけ水分を蓄えてるんだ?といつも疑問になります。
いつかは実際に見てみたいですね。絶対に感動すると思います。
育て方について
上記にも書いた通り、コーデックスとはとても広い範囲の総称となっています。
その為、育て方に関しては、成長期が夏型と冬型の2種類がありますので一概にこれと言えるものではありません。
しかし、パキポディウムの育て方に関しては、別の記事でまとめていますのでお時間ありましたらご覧ください。
オススメのコーデックスは?
コーデックスのオススメを紹介します。
パキポディウム・グラキリス
まず初めに紹介するのは、パキポディウムの王様と言われるグラキリスです。
詳細は別の記事にまとめていますので、お時間がありましたらご覧ください。
最近では、マダガスカルからの輸入禁止など色々と噂が絶えませんが、まだまだ日本にはたくさん数量があります。
また、実生(みしょう)から育てた株もどんどん市場に出回っています。
楽しみ方はまだまだありますので、まだ持ってなかったら早めにゲットしましょう!
オペルクリカリア・パキプス
続いては、パキポディウムだけではなく、コーデックス全体の王様と言われている、オペルクリカリア・パキプスです。
正直言いますと、パキプスの価格は非常に高いです。
理由は、根を全て切って輸入した後に、日本で根を生やす発根の確率が非常に低いためです。確率はプロでも20%程と言われています。
しかし、一度活着した株は非常に強く育てやすいので今後の人生のパートナーとなることは間違いなしです。
パキプスも実生(みしょう)が出回っていますので、成長が遅いですが長い目で育てて行きましょう!
アデニアグロボーサ
コーデックスの中でも、異彩を放つアデニアグロボーサです。
樹肌の色が特徴で、緑色をしています。
そして、トゲトゲの枝を毎年伸ばします。
パキポディウムなどで物足りない方にぜひオススメです!
というわけで今回は以上になります。
コーデックスと言っても種類がたくさんあります。また、夏型や冬型もあります。
なので、まずは育て易いものから挑戦することをオススメします!
最後までご覧いただきありがとうございました!