旅(バックパッカー)

バックパッカーに大人気のバックパック(リュック)はカリマー【容量は30LでOK】

こんにちは、ボブです。

ロバ
ロバ
バックパッカーにオススメのバックパックのメーカーを教えてくれないかい?

イヌアイロン
イヌアイロン
了解!サクッと説明するよ!

この記事ではバックパッカーをしてみたいけど、バックパックのメーカーはどれが良いのかわからないという人に向けて書いています。

さっそくですが、ぼくがオススメするメーカーはズバリ、

カリマーです。

「カリマーって何?」という方もいるかと思いますので、カリマーというメーカーについてと、オススメのバックパックもあわせてご紹介したいと思います。

はじめに紹介してしまうと、東南アジアなどにサクッと行くのであれば…

lancs 28がオススメです。

lancs 28がオススメ

28という数字はバックパックの容量を表しています。

なので28とは28L(リットル)入るよ!ということになります。

これからバックパックの購入を検討しているという人の参考になれば幸いです。

この記事をみてわかること

・カリマーについてわかります

・カリマーのバックパックの良いところがわかります

・オススメのカリマーのバックパックがわかります

それではいってみましょう!

ボブ
ボブ
どもども管理人のボブです。Twitterもやってます。

バックパッカーに大人気のバックパック(リュック)はカリマー【容量は30LでOK】

バックパッカーに大人気のバックパック(リュック)はカリマー【容量は30LでOK】

まずはカリマーの概要を解説しますね。

カリマーとは

カリマーとはイギリス発の総合アウトドアブランドです。

名前のカリマー(karrimor)の意味は、

「carry more=もっと運べる」から由来しているそうです。

イヌアイロン
イヌアイロン
かっこいいね!

あとブランドのロゴはイギリス感が出過ぎちゃっていて、イギリスのメーカーだなとすぐにわかりますね。

↓ロゴはイギリス感がすごいww

カリマーのロゴ

カリマーの歴史

ここでカリマーのHPに載っていた歴史を引用しました。

1946年、チャールズ・パーソン(Charles Parsons)とメアリーパーソン(Mary Parsons)の夫妻がサイクルバッグのブランド「カリマー(karrimor)」をスタート。カリマーのタフで機能的なバッグは高く評価された。

57年、クライマーのジミー・ロストロン、デーブ・トーマスらのリクエストから、リュックサックの製造をスタート。リックサックはパタゴニア、エベレストなどを目指す多くの遠征隊に使用された。80年、フットウェアを発表。

97年、ユナイテッド カラーズ オブ ベネトンを展開するベネトン・グループがデザインに参加し、アウトドアだけではなくストリートでも高い人気を得るようになった。

カリマーHPより引用

どのアウトドアメーカーも機能面で評価され、プロに使ってもらい名を広げていますね。

そしてストリートにも商品を展開していっています。

最近、街でカリマーの服を着ている人を見る機会が増えた気がします。

それではカリマーの魅力について、私イヌアイロンからの視点でご紹介します。

カリマーの魅力とは

カリマーの魅力とは

カリマーの魅力はズバリ3つ。

・その①:ブランド力

・その②:デザイン

・その③:機能

まずはブランド力。

カリマーを少し知っている人は聞くだけで、

フォックス
フォックス
バックパッカーとかが好きなブランドだろ?

と言ってくる、知る人ぞ知るブランドこそがこのカリマー。

また当たり前ですが、そのブランド力も優れたデザインや優れた機能があってこそです。

機能面は後述するとして、デザインも優れています。

いろんなフィールドで展開

カリマーは登山の他にもいろんなフィールドで使える商品を世に出しています。

カリマーは登山の他にもいろんなフィールドで使える商品を世に出しています。

イヌアイロン
イヌアイロン
どれもかっこいいね!

・登山

・旅行

・キャンプ

・ボルダリング

・シティ

といろんなシュチュエーションでも商品を展開していて、そして見てわかるかと思いますがデザインがどれもクール。

またメインのフィールドは登山。

なのでちょっとのことでは破れたり、千切れたりしません。

バックパッカーで旅をするくらいの耐久性は十分に備えられていて、むしろオーバースペックというくらいなのです。

けどオーバースペックくらいないと、もしもの時にバックパックが破れてしまって路上でアタフタしてトラブルになってしまってはダメですよね。

バックパックの選び方

バックパックの選び方

「バックパックは大きい」というイメージがありませんか?

バックパックは紐をキュッキュッとすれば思ったよりもワンサイズ小さくすることができます。

↓これが紐をキュッキュッてしてない状態。

これが紐をキュッキュッてしてない状態。

↓これがキュッキュッとした状態。

これがキュッキュッとした状態。

どうでしょうか。

しっかりと紐を引っ張ることで、ひと回りほど小さくなっているのがわかるかと思います。

こうすることでバックパックの中に入っている荷物がブレないので、背負っていても楽チンになります。

まぁ元々は登山用に設計されたバックパックなので、当たり前ですがやっぱり縛ることができるのはイイですね。

この機能だけは絶対に欲しい

ここだけは大事だと思う機能を解説します。

細かいことをあげればキリがないので5つだけ。

・その①:レインカバーがついているか

・その②:材質がいいか

・その③:背面や肩のベルトが体に負荷がかからないか

・その④:雨蓋モデルであるか

・その⑤:ヒップベルトジッパーポケットがあるか

ぼくが持っているlancs 28の実際の写真を使用して1つずつ解説していきますね。

多いのでテンポよくいきまっす。

その①:レインカバーがついているか

バックパックにレインカバーが付属しているもの選びましょう。

レインカバーが別売りのバックパックもあるので注意が必要です。

別売りでも正直OKですが、やっぱり付属していた方が使い勝手がイイですね。

↓lancs 28は一番下についています。

lancs 28は一番下についています。

↓チャックを開けると…ありました。

チャックを開けると...ありました。

↓取ります。

取ります。

↓そして、つけるとこんな感じ。完璧。

そして、つけるとこんな感じ。

海外での長距離移動(バスや飛行機)の際は、レインカバーをつけておいた方が防犯対策にも少しは役立ちますし、何しろ汚れないのでオススメです。

その②:材質がいいか

カリマーのバックパックは、高強度ナイロンのファブリックを採用しています。

つまり耐久性がとても高く、かつ軽量なのでバックパッカー用には適していると思います。

↓見た目はこんな感じ。

見た目はこんな感じ。

シャカシャカしていますが、ちょっとのことでは破けません。

その③:背面や肩のベルトが体に負荷がかからないか

バックパックの背面部にはプラスチック製のプレートが入っています。

それによりさらに背面のフィット感を高めています

↓これがプレート。


これがプレート。

中心部分にはアルミのプレート入っています。

↓また背面はというとこんな感じ。

また背面はというとこんな感じ。

人に接触する部位のほぼ全てが柔らかいクッションで保護されています。

実際に背負ってみても、全く痛くもかゆくもありません。

↓背負った時に負荷がかかる、肩、腰(骨盤)には厚めのクッションが入っています。

背負った時に負荷がかかる、肩、腰(骨盤)には厚めのクッションが入っています。

その④:雨蓋モデルであるか

メリットとしては”雨が降っても中のモノが濡れない”というのもありますがバックパッカーとしては主に防犯の割合が強いです。

↓雨蓋とはこのようなタイプ。

雨蓋とはこのようなタイプです。

↓このように上からジッパーで開け閉めできるものもあります。

このように上からジッパーで開け閉めできるものがあります。

が、これだと背負っている時に後ろからジッパーをスッと開けられる可能性があるので、極力リスクは下げれるだけ下げた方が賢明かと思います。

なので雨蓋があれば防犯にもなるし、雨とか降ってきても中のものは濡れにくいし、さらには収納するときに上下でクッと閉めれるので圧縮しやすいというメリットがあります。

↓空港などではすぐに取り出せるように、ここにパスポートを入れています。

空港などではすぐに取り出せるように、ここにパスポートを入れています

この時は、バックパックを前側(お腹側)で背負っている感じです。

もちろん、現地で行動するときはバックパックの内側に入れておきましょうね。

その⑤:ヒップベルトジッパーポケットがあるか

ジッパー付きのポケットが両側についているので、旅をするうえでは何かと便利なのであった方がいいですね。

・小銭

・テッシュ

・ハンカチ

・ボールペン

と用途が高い小物はこのポケットに入れておくと、いざというときにあたふたすることがありません。

↓ジッパーを開けて…

ジッパーを開けて...

↓たわしを入れます。

たわしを入れます。

写真を撮る時にいいものがなかったので、たわしにしました(笑)

もちろん海外には持っていきませんのでご安心を。

オススメのバックパック

オススメのバックパック

最後にオススメのカリマーのバックパックをご紹介します。

紹介するのは3つです。

・lancs 28

・strata 50

・SL 2

サクッと紹介しますね。

lancs 28

一番のオススメはやっぱりlancs 28。

↓2019年にマイナーモデルチェンジしました。

2019年にマイナーモデルチェンジしました。

↓ぼくが持っているのがこのモデル。1つ古くなっちゃいましたね。

私イヌアイロンが持っているのがこのモデル。

このモデルをオススメする理由は3つあります。

・その①:機能面が最高

・その②:デザインがカッコイイ

・その③:LCCの機内持ち込みができるサイズ

lancs 28はエントリーユーザー向けに設計されているので、すでに上述しましたが機能面ではしっかりしています。

あとなんといっても、このデザインがカッコイイ!

旅のコンセプトはサクッと海外に行ってくることを想定しているので、大体28Lもあれば問題ありません。

3日〜5日くらいまでは余裕。

また、LCCではあまりにも大きすぎると荷物を機内持ち込みにできず、別料金が発生してしまう恐れがあります。

例えば、エアアジアはこんな感じ。

例えば、エアアジアはこんな感じ。

LCCは格安を売りにしているのに、別料金が発生してしまうと面白くありませんよね。

なので小さめのバックパックは重要というわけです。

登山でも使えるよ!

バックパッカーとしてのバックパックとして使うだけではなく、日帰りや1泊2日の登山にも使うことができます。

フォックス
フォックス
本来は登山用のバックパックだから当たり前だろ!

海外旅行から登山までいろいろな用途で使えるので、1つ持っていて損はないバックパックです。

2019年にモデルチェンジしているので、今使っているバックパックが古くなった人も今が買い替え時かも知れません!

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strata 50

これはガチ仕様です。

これはガチ仕様です。

もはや世界1周レベルですね。

ですので初心者のバックパッカーはここまで大きなサイズは必要ありません(笑)

まずはサクッと東南アジアに3日間くらい行ってみて、

・海外に行くことが楽しいのか

・バックパッカーが楽しいのか

ということを試してみた方がいいかも知れません。

それで「世界1周してみたい!」と思ったのであればもう少し大きめのバックパックを選んでみるのもアリかと思います。

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Karrimor(カリマー)

SL 2

見てわかると思いますがウエストポーチです。

見てわかると思いますがウエストポーチです。

バックパックではありませんが、あわせて紹介します!

現地に到着してパックパックをホテルに置いてから街を散策する時には必須のアイテムです。

またバックパックを飛行機の荷物棚に一度入れてしまうと、なかなか取り出し辛いし気まずいですよね。

なのでそのような時には、ポーチにすぐに取り出せるものを入れておいたりします。

例えば、

・パスポート

・ボールペン

・イヤホン

・Kindle

・財布

ボールペンなどはすぐに取り出せるようにポーチに入れておきましょう。

何かと必要になる場面が多いです。空港はもちろんのこと、現地の人とのコミュニケーションとしても使ったりします。

このような小物入れは持っていて損はないかと思います。

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まとめ

・カリマーはオシャレで機能的なブランド

・東南アジアくらいサクッと行くのであればlancs 28がオススメ

・ポーチも合わせて購入しておこう!

購入するにあたってあまり安い買い物ではないので、失敗すると後悔してしまいます。

なのでまずはサイズ感を掴むためにもお店で背負わせてもらいましょう。

お店の値段を確認して、ネットショップよりも安かったらそこで買う。高ければネットショップで買うでいいと思います。

というわけで今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!