こんにちは、ボブです。
この記事ではそんな疑問にお答えします。
初心者バックパッカーデビューをしたい人に向けて、まず最初に行った方が良い国を紹介します!
ぼくの経験談と偏見(?)もたくさん含まれていますので、あらかじめご了承ください。
まずはサクッと1つの国に行ってしまって、バックパッカーの旅が楽しいのであれば、続けても良いですし、合わないようであればやめれば良いだけの話です。
なので、何はともあれ、まずは一度サクッと行ってみましょう!
【オススメ】初心者バックパッカーが最初に行くべき国とは【結論:タイかマレーシア】

オススメの国を紹介する前に、
はい。目指すは東南アジア一択です!
東南アジアをオススメする理由
東南アジアをオススメする理由はは3つあります。
- LCCで日本から直行便で行ける!
- 物価が安い!
- 異国感がすごい!面白い!いい意味でクセがすごい!
1つずつ深掘りして行きます。
LCCで日本から直行便で行ける!

そもそもLCCをご存知でない方に概要のみ説明します。
効率化によって低い運航費用を実現し、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する航空会社である。ローコストキャリア(Low-cost carrier, LCC)とも言われる。
wikipedia引用
つまり「余計なサービスはしないけど安いよ!」を売りにしている航空会社です。
そんなLCCは最近がとても主流になってきています。そのLCCの規模拡大の恩恵で今は、誰でも気軽にかつ低予算で旅ができる時代になったのです!
とはいえ、全世界どこでも日本からLCCが就航しているわけではありません。東南アジアはLCCが多いため多様な選択が出来るということになります。
ちなみに、最近だとハワイとかもLCCで行けちゃうらしいですね…いつか行こっと。
物価が安い!

東南アジアの経済成長はとても凄い勢いです!しかし、まだまだ物価が安いのが現状です。
タイだとタクシーが、1km約125円で乗れちゃいます。安い!
とはいえ、日本より基本的に物価は引くいですが、『日本と同じ値段じゃん』と言うことも多々ありますし、高級ホテルなどは相応の値段がしてしまいますので、あまり大判振る舞いはできませんのでご注意を。
また、今後はどうなるのかわかりませんので、東南アジアがもっと発展する前に今の東南アジアを見ておいて損はないと思います。
異国感がすごい!面白い!いい意味でクセがすごい!

東南アジアをオススメする一番の理由はこれです!本当に面白いです!人のパワーが凄いんです。
初めはぼくも東南アジアのイメージをあまりよく思っていませんでした。
しかし、ちょ〜ベタですがバックパッカーのバイブルと呼ばれる【深夜特急】を読んでとても興味を持ってしましました。
読んでいても、東南アジアの壮大な異国感が伝わってきたのです。『じゃあ、実際に行ってみよう』と…それが東南アジアが好きになったきっかけです。
東南アジアのどこの国も空港はそれなりに綺麗ですが、街に行った時に異国感に打ちひしがれます。
それがいい意味でとても刺激になり、楽しい!面白い!に繋がります。
東南アジアはそれが圧倒的にとても大きいです。
ぼくは東南アジア以外にも色々な国に行ったことがあります。北米や中国etc.
しかしそれは東南アジアよりも余り面白くは無かったと思っています。『老後に行けば良いや』みたいな!
とりあえず最初はベタな観光地でも良いと思います。どの国も首都の周辺は発展していて、地方に行けば行くほどその国の特徴がわかる気がします。
飽きてきたら少し離れた街に移動して、のんびりするのもありだと思います。
東南アジアをオススメする理由まとめ
どうせ行くんなら、異国感(カオス)を味わいたいし、けど低予算で行きたい!
だったら東南アジアにしましょう!
オススメの国を紹介します!

まずバックパッカー初心者の方が最初に行った方が良いオススメの国はタイとマレーシアです。
理由は、難易度が低いためです。首都に行けば、もうそこはほぼ日本ですが(笑)
それぞれ紹介していきますね。
タイ

タイは親日国としても有名ですよね。日本人もタイに対して好感度は高めだと思います。
また、タイ=バックパッカーの聖地と思っている方がいるかもしれませんが、実際はそんな敷居は高くありませんので、最初に行く国としてとてもオススメです。
タイの良いところ
- LCCで直行便がある
- 物価が安い
- ご飯が美味しい
- インフラ環境が整っている
タイは日本から片道6時間と言う近さもあり、エアアジアを始めたくさんのLCCが就航していて、とてもアクセス面では恵まれています!
上記でも書きましたが、タイのタクシーは本当に安いので、社会人バックパッカーの強みでもあるお金の面で便利さを利用しましょう。
タイ語を覚える必要はありませんが、「サワディカップ」くらいは覚えても良いかも知れません。
ベタな観光地【アユタヤ世界遺産】

この頭部が木に埋まっている仏像は誰しも一度は見た事があると思います。これ、実はタイにあるんです。
正直実際に見て「へぇ〜」で終わってしまいましたが…
とはいえ、旅は目的地に着くまでが楽しいです。(辛い場合も多いですが…)
バンコクからもそんなに遠くはないので、目的地として設定するのは有りだと思います!
マレーシア

マレーシアもタイと同じで初心者向けの国だと思います。
経済成長も凄まじく、特に首都クアラルンプールはとても綺麗で、写真でもわかる通り高層ビルが多く建っています。
マレーシアの良いところ
- LCCで直行便がある
- 物価が安い
- ご飯が美味しい
- インフラ環境が整っている
上記、良いところを見て、「タイと同じゃん」と思った方もいるかと思いますが、良いところはほぼ同じです。
しかし、マレーシアは多民族国家と言う特徴があります。
民族構成はマレー系67%、中国系25%、インド系7%、その他1%となります。
そのため、主に3つの民族で構成されているため、マレー料理、中華料理、インド料理を本格的に味わう事ができます。
食事が好きな人はマレーシアを強くオススメします。
食事はとても美味しかった印象が強く残っています!本当に美味。
ベタな観光地【ペトロナスツインタワー】

マレーシアといえば、まずはペトロナスツインタワーを見ても良いかと思います。
場所は首都クアラルンプールにありますので、比較的アクセスはしやすいです。
日本で言うスカイツリーや、東京タワー的な立ち位置だと思います。見て『おぉ〜高いな〜』で終わってしまうかと思いますが、有名なので目的地としては良いと思います。
『タイ、マレーシアでも刺激が足りない』と言う方は、ベトナムをオススメします。少しだけ難易度が高くなります。
ベトナム

ベトナムは南北に長い国なので、南側と北側で少し文化が違います。
そのため、1つの国でたくさんの文化を吸収できると思います。
- タイやマレーシアと比べてカオス度が高い
- LCCで直行便がある
- 物価が安い
- ご飯が美味しい
ベトナムに就航しているLCCの数は少ないですが、LCC並みに安いベトナム航空がオススメです。
LCC並みに安く、サービスはANA、JAL並みですし食事も付いています!そして美味しい。
(LCCでは基本食事は有料になりますので、通常はついていません。)
交通事象は、タイやマレーシアと比べて少しカオス度が上がっています。
バイクの数が本当に多いです。多すぎて、道路を横断する事すら出来ません…
最初は道路を横断するのにも勇気がいりますが、基本突っ込みます(笑) ※危険なので真似はしないようにして下さい。
食事も美味しいです!ベトナム料理が有名ですよね。フォーとか、フォーとか、フォー、、、f…
ベタな観光地【ハノイ旧市街】

ハノイの旧市街はとても賑やかでとても刺激がある面白いところです。
まぁ、完全に観光地化された場所なんですが、平日でもとても人が多くベトナム感がすごくわかると思います!
カフェや屋台などがとても多く、とても食欲を注がれます。
そのほかの東南アジアの国
シンガポール、インドネシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、フィリピンなどなど他にもいろんな国が東南アジアにはあります。
どの国もそれぞれ特徴がある面白い国です!
ぼくもまだまだ行きたい東南アジアの国がありますが、まだ行けていませんので死ぬまでには行ってみたいと思ってます!
最後はインド

ベトナムでもまだ刺激が足りないと思ったらインドを目指しましょう。
インドは他の国とは全くカオス度が違います。
人、車、イヌ、牛、道路、建屋、匂いなどなど全てにおいて他の国とは違います。
桁が違う。とまではいきませんがレベルはそれを凌駕しています!
インドはとても魅力がある国だと声を大にして言えるほどオススメできる国です。
ベタな観光地【ガンジス川】

インドといえば、ガンジス川ですよね。
「人生観が変わる」とよく言われますが、人生観はハッキリ言って変わりません。たかだかインドに行ったくらいで人生観が変わることであれば、
「どんだけ脆いんだ?」とさえ思ていまします。なので、人生観は変わる必要ないと思います。
しかし、ガンジス川は人生感は変わらずとも、何かを必ず感じることは必ず出来ると思っています。感じ方は人それぞれですが…宗教じみてすみません…
とにかくガンジス川は一度は行った方が良いと思いますのでとてもオススメです!
まとめ
- 初心者バックパッカーが目指すは東南アジア!
- まず最初に行く国は、タイ、マレーシア!
- その次はベトナム!そしてインドへ!
あまりハードルは高く考える必要は全くありませんので、まずはタイかマレーシア目指すのはどうでしょうか!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!