こんにちは、ボブです。
この記事では、バックパッカーとして何を持っていけばいいのか分からない方に向けて書いています。
この記事で想定しているバックパッカーは以下です。
短期滞在予定の初心者バックパッカー
この記事で想定しているのは、初心者のバックパッカーです。
なので、「これから世界1周を目指すぜ!」と言う方に向けて書いてはいませんので、予めご了承ください。
世界1周を予定しているのであれば、他にもたくさん必要なものがあると思いますが、世界1周の経験がないので書けません…
また、バックパッカーといっても性別、年齢、趣味、旅のプランによって持っていくものは違ってきますので、あくまで参考としてみていただければ幸いです。
・バックパッカーに必要な荷物がわかります
・ぼくの経験(失敗談)をもとにしたノウハウがわかります
それではいってみましょう!
【忘れると損】バックパッカーに必要な荷物を経験者が徹底解説【持ち物リスト】
バックパッカーとしての持ち物のコンセプトは以下です。
コンセプト:荷物はできるだけ軽く最小限に!
バックパッカーとして旅をする=荷物は最小限ですよね。そうすることで、両手が自由になるし、移動もとても楽になります。
なので、必要以上に衣類などを持っていく必要は全くありませんので最低限のものを持っていくようにしましょう!
バックパックについて
東南アジアであれば30Lもあれば十分すぎるくらい。
基本的にはLCCで行くことを考慮すると、機内持ち込みできるサイズであればなんでもOKだと思います。
またバックパックに欲しい機能としては5つあります。
・その①:レインカバーがついているか
・その②:材質がいいか
・その③:背面や肩のベルトが体に負荷がかからないか
・その④:雨蓋モデルであるか
・その⑤:ヒップベルトジッパーポケットがあるか
ちなみにぼくが愛用しているメーカーはカリマー。
バックパッカーに愛され、今では街中でもチラホラ見かけるメーカーです。
カリマーについては別の記事でまとめましたのであわせて読んでもらえると嬉しいです。
前置きが長くなってしまいましたが、それではいってみましょう!
最悪この3つさえあればOK!
パスポート、航空券、クレジットカードのみ持っていればとりあえずOKです。
空港や、現地について忘れ物を気づいたとしても何にも問題はありません。
なぜなら現地で調達すればいいからです。
ですので、安心してしてもらってOKです。が、そこまで忘れん坊の方はいませんよね…
パスポートはコピーをとっておく!
パスポートは海外にいった際には、命のように取り扱いましょう。肌身離さずに移動することが基本です。
パスポートは、以下2点の確認と用意をしていればOKです。
・有効期限の確認をしておきましょう。
・コピーを3部ほどとり、別々に保管しましょう
この記事をご覧になっている方は、世界1周を目的としていないと思いますので、半年以上も日本を離れることは無いと思います。
しかし、有効期限が少なく滞在中に期限がきれると色々と面倒なので確認は必要です。
また、もしパスポートを現地で紛失してしまった時にコピーを見せるために、3枚ほど別々に保管しておきましょう。
クレジットカードもガチで必要!
クレジットカードはVISAかMaster Cardにした方が無難です。
なぜなら世界で通用する国際ブランドの上位2つだからです。
また紛失の際や、どちらか片方が使えなかった時を想定してクレジッカードは2種類を持っていきましょう。
オススメのクレジットカードも紹介していますので、合わせて読んで欲しいです!
持ち物リスト!
しつこいようですが最悪、貴重品さえ持っていっていれば問題ありませんのでご安心を(笑)
貴重品
・パスポート:これは必ず必要!
・現金:2万〜3万円は持っていきたい
・クレジットカード:VISAかMaster Cardがオススメです
・国際キャッシュカード:クレジットカードにキャッシング機能があるか
・航空券(eチケット):念のため2枚は印刷しておきましょう
・海外旅行保険証:クレジットカードに付帯されていればOK
・顔写真:念のためパスポートサイズを2,3枚
・携帯電話:これはいうまでも無く必要ですね
衣類
・下着:2,3枚あれば洗濯して繰り返し使用できます
・上着:真夏でもヒートテックは持っていきましょう
・シャツ/Tシャツ:高級店に行くのであれば襟付きがあればベスト
・雨具(カッパか折り畳み傘):どちらかは持っていきたい
・帽子:何かとあった方が都合がいいですよ
・シューズ:くれぐれも新品はやめときましょう
・サンダル:サンダルは必ず持って持っていきましょう
身の回りのもの
・洗面用具:ボディーソープとシャンプのセットがいいです
・洗剤:ジェルボールが小さいのでオススメ
・薬品類:飲み慣れたものを持っていきましょう
・レジ袋:大小2種類を2,3個ずつ持っていきましょう
・筆記用具:ボールペンはすぐ取り出せる位置に!
・ウエットテッシュ:あると何かと便利です
・トイレットペーパー:かさばるようであればポケットティッシュを
・日焼け止め:日差しが強いところは必需品
・生理用品:日本から持参した方がいいと思います
その他、雑貨
・カメラ:ミラーレス一眼がオススメ!
・PC/タブレット:今の時代は持っていった方が楽しめますよ
・懐中電灯:1つは必ず持っていきましょう
必要に応じて持っていった方がいいもの
・防寒具:かさばるのであれば不要。ヒートテックでOK
・手袋:寒さ対策で必要ですね
・水着:海やプールに行く人は持って行きましょう
・ドライヤー:ドライヤーがないホテルもあります
・サングラス:必要ならば持っていきましょう
・洗濯バサミ:洗濯しても適当に干せればOKですよ
・輪ゴム/ロープ:洗濯を干す際にあれば便利
・裁縫道具:初心者の旅ではまずいらないかと…
・メディア(SDカード):写真や動画をたくさん撮る人は必須ですね
・電池:現地で調達も可能ですよ
・目覚まし時計:起きるのが心配な人用ですね
・変換プラグ:国によっては必要になりますので事前に確認を
ワンポイントアドバイスという名の補足
経験から少し分かったことが何点かありますのでご紹介します。
要らなくなったものは?
ボロボロの服や、トイレットペーパーは必要なくなれば現地に捨てて帰りましょう!
服などは2軍〜3軍を持っていきましょう。現地では周りの人の目は気にしなくても大丈夫です。
いらなくなったものは、現地で捨てて帰るのもOKですよ。
荷造りできたら歩いてみよう!
ぼくは初めてバックパックにパッキングした時に、「どれくらいの重さなんだろう?」といざ背負ってみましたがとても歩ける重さではありませんでした。
初めてということもあったので、必要以上に衣類などを持っていこうとしていました…ダメな例です。
ですので、荷造りができたら部屋の中を歩いてみましょう!
再度確認ですが、
荷物はできるだけ軽く最小限に!です。
ヒートテック(長袖)は1枚は持っていった方がいいです!
初めて飛行機の乗る方や、女性の方は驚くかもしれませんが、飛行機の中は寒いです。
もう冷房はガンガンです。ですので、ヒートテックはとても重宝します。
・飛行機の機内での寒さ
・現地での夜の寒さ
ヒートテックは機能面では言うことはありませんよね。
さらにヒートテックは、伸縮性があるため服を着ていても上から着ることができますし、とても小さくなるのでかさばりません。
なのでヒートテックは最強なので持っていくことをオススメします。
サンダルはこれ!
「サンダル」と言うとこういうタイプを思い浮かべる方も多いと思います。
しかし経験上、親指と小指の間を傷めます(笑)
なので、サンダルといっても足全体を覆っているものがいいと思います。
クロックスなどでもいいですが、私イヌアイロンはKEENというメーカーのUNEEKを愛用していました。
以下のポイントを兼ね備えているのは、アウトドアシューズのノウハウが詰まっているKEENしかありませんでした。
・軽さ
・デザイン
バックパッカーとしても個性を出せるのでとてもオススメですよ!
タブレット系は必須かもしれない
タブレット or ノートPCは持っていった方がいいと思います。
なぜなら、ヒマだからです(笑)
・飛行機の機内
・ホテルで過ごす時間
LCCで行こうとすると、残念ながら映画を見ることができません。
なので機内では暇です。また、夜ホテルで過ごす時も、暇です。
「せっかくバックパッカーで海外にいるのに、何しにいってんだ!」と思われるかもしれませんが、気にせず持っていきましょう。
旅は楽しむために行くものであり、また時代は進化しています。
最近はフラッシュバックパッカーと言うのが浸透しつつありますね。
また、海外に行くとテンションが高くなり、夜に出歩きたいと思うかもしれませんが、極力夜に出歩くことはしない方がいいと思います。
初心者の方ならば、なおさら危険です。ですので、夜はホテルでリラックスするのがオススメです!
私イヌアイロンは早く寝て朝早く起きて散歩していました。朝の散歩は非常にオススメですよ!
意外と現地の人も朝早い人が多いのに気づかされます。
あと、映画などは日本にいるときにダウンロードすることを忘れずにしてくださいね!
Kindle Paperwhiteも旅には最強のアイテムの1つです。
まとめ
・コンセプト:荷物はできるだけ軽く=最小限!
・最低限の持ち物さえあれば、現地調達も有り!
・パッキングしたら背負ってみましょう(笑)
いろいろと書きましたが上記は参考程度にしてもらい、あとは実際に行ってみると徐々に持ち物が決まってくると思います。
自分が本当に必要!と思う物だけで十分だと思いますので、旅のプランに合わせて考えてみてください。
というわけで今回は以上になります。
まずは、1泊2日からでもいいので海外にバックパックで行ってみましょう。きっと得られるものがあるはずですよ!
最後までご覧いただきありがとうございました!