ビカクシダ

ビカクシダの板付の方法や時期を解説!【上下の向きに気をつけよう】

冬はとりあえず、サツマイモと白菜を鍋にぶっ込みます。

みなさんこんにちは、イヌアイロンです。

ロバ
ロバ
ビカクシダの板付けってどうやるんだい?

イヌアイロン
イヌアイロン
板に水ごけをドバッとして紐でくるっとするだけだよ!簡単だね。

フォックス
フォックス
わかるかい!

この記事はビカクシダの板付けの方法がわからない方に向けて書いています。

まず最初にいっておくと、ビカクシダの板付けはとても簡単です

初めての方でも余裕で出来ちゃいます。

そして私イヌアイロンは板付けはうまくありません(汗)

ですが、なんだかんだで板付け後のビカクシダも、順調に育ってくれているみたいです。

ビカクシダの板付けは最初はうまく固定できないことなどがあると思いますが、やっていくうちに徐々に慣れていきますのでご安心を。

写真を用いてできるだけわかりやすく解説していきますので、参考になれば嬉しいです。

この記事をみてわかること

・ビカクシダの板付けの方法がわかります

・ビカクシダの板付けに必要なものがわかります

それではいってみましょう!

ビカクシダの板付の方法や時期を解説!【上下の向きに気をつけよう】

ビカクシダの板付の方法や時期を解説!【上下の向きに気をつけよう】

そもそもビカクシダの板付けとは何かについて解説しますね。

板付けとは

一言で言うと、ビカクシダの植え替えです。

水ごけは定期的に変える必要がありますし、板そのものも腐っていく時があるため板付けが必要になります。

他の植物と目的は同じです。

定期的に板付けを行うことで、ビカクシダの成長を促すことができます。

板付けのメリット

鉢植えのビカクシダを板付けする事で主に2つメリットがあります。

・通気性が良くなる → 引き締まった良い形状になる

・水はけが良くなる → 根腐れのリスクが下がる

自生地でも木などに着生しているので、そのことを踏まえても板付けして壁に対して垂直に掛けてるのが一番良いと思います。

板付けをする時期

板付けを行うにタイミングはズバリ、

4月後半〜8月後半までです。

正確には気温でタイミングを測りますが、それだと難しいので時期で判断します。

なので大体「暖かくなったかな?」と思ったタイミングで板付けをやってあげればOKです。

上記の時期だと平均して20度くらいあると思われるので、板付けをするタイミングとしてはベストです。

他の夏型の多肉植物も同じタイミングで植え替えを行います。

準備するもの

準備するもの

準備するものは4つあります。

・焼き杉板

・水ごけ

・ビニール紐 or テグス

・電動ドリル

これさえあれば問題ありません。

電動ドリルは板に穴を開ける際に必要になりますが、もし無ければホームセンターなどで借りれるところがありますので、そちらで対応してもらいましょう。

ビカクシダを固定するための紐は、麻ひもではなくビニール紐かテグスを使用する方が、しっかりと固定することができて、かつ長持ちします。

見た目が少しダサいけど…

焼き杉板を使うメリットについて解説

焼き杉板を使うメリットは3つあります。

・その①:耐久性がある

・その②:見た目がいい

・その③:乾きが丁度いい

焼き杉板は表面を焼いているため、表面が炭化されています。

そうする事で耐久性が格段にアップすることができます。

古くからある家などの外壁にはこの焼杉を使っているので、実際に見たことがあるかもしれませんね。

また見た目はいいのはもちろんですが、ヘゴ板と比べて乾き具合がちょうどいいので板付け用には焼き杉板が優れていると思います。

ヘゴ板だと通気性がものすごく良すぎちゃうので、あまり使用していません。

今使っている水ごけ

水ごけはアイリスオーヤマのニュージーランド産を使っています。今のところ不満はありません!

他にいいものがあれば紹介したいと思います。

【悲報】麻ひもは使えません…

麻ひもはなるべく使用しない方が良いと思います。理由は2つあります。

・その①:麻ひもがカビてしまう…

・その②:麻ひもが切れてしまう…

本や雑誌などで、「麻ひもを使用する」と書いているのをたまに見かけますが、今のところビニール紐の方が良いと思います。

カビやすいというのと、ひも自体の耐久性が無いからです。

見にくいですが、写真中央の麻紐がかびています。

見にくいですが写真中央の麻紐がかびてしまっています。

正直なところ、麻ひもの方が見た目のバランスが良いですよね。

あんまり目立たないし、

「養生テープってなんかダサいし…」って思っちゃいますよね。

イヌアイロンも初めはそのような考えで麻ひもを使っていた時期がありました。

しかし、ある日『ボトッ』っと音がしたのでみてみると、麻ひもがちぎれてしまっていてビカクシダが落っこちていました…愕然…

全ての麻ひもがそうなるとは限りませんが、ビニール紐の方が今のところいいかと思います。

板付けの手順

板付けの手順

大まかに5つの工程にわけて、手順を解説していきます。

・手順①:焼き杉板にドリルで穴を開ける

・手順②:焼き杉板に水ごけを敷く

・手順③:焼き杉板にビカクシダをおく

・手順④:ビニール紐でたすきがけで固定して行く

・手順⑤:隙間に水ごけをつめる

1つずつ写真を交えて解説していきます。

手順①:焼き杉板にドリルで穴を開ける

穴を開ける位置は主に2種類です。

・固定用

・通気用

固定用の穴は紐を通して、壁などにかけるために必要なので2箇所となります。

まずは焼き杉板を用意します。

まずは焼き杉板を用意します。

そして印をつけます。

そして印をつけます。

わかりづらいですが、等間隔で印をつけています。

この時の感覚はズバリ、

イヌアイロン
イヌアイロン
ムッチャ適当だよ!

印を狙ってドリルで穴を開けていきます。

印を狙ってドリルで穴を開けていきます。

(印とドリルの穴がずれているのは中心位置を間違えたためです…w)

特に神経質になることはありませんので、「大体こんな感じかな?」の感覚でOKです。

イメージとしては、プラスチック鉢の鉢底のイメージですかね。

こんな感じです。

こんな感じです。

均等に穴が空いているのがポイントです。

程よい通気性にするために考えられた配置なので、参考にしています。

穴を開けすぎると板の強度が弱くなってしまうのと、通気性が良すぎてしまうので注意が必要です。

手順②:焼き杉板に水ごけを敷く

ドリルで穴を開けた焼き杉の板に水ごけをおきます。

イヌアイロンは20mm〜30mmくらいを目安に敷いています。

イヌアイロンは20mm〜30mmくらいを目安に敷いています。

あまりにも水ごけが少ない(薄い)と、うまく根を生やすことができないので、後ろの焼き杉の板が見えなくなるまで敷きます。

水ごけ=土のイメージで考えればOKです。

土が極端に少なすぎたら根が生えないのは想像できますよね。

手順③:焼き杉板にビカクシダをおく

焼き杉板に敷いた水ごけの上から、ビカクシダをおきます。

ここでポイントが1つあります。

成長点が水平になるようにおきましょう!

良い例と悪い例を写真を使って説明しますね。

まずは悪い例から。

かなり大袈裟に傾けてみました。

焼き杉板に対して、ビカクシダが斜めになっているのがわかると思います。

左斜め45度くらい傾いています。

左斜め45度くらい傾いています。

続いて良い例です。

しっかりと成長点が水平に設定できていますね。

水平に置けています。

水平に置けています。

この写真も少しわかりづらいかもしれませんが、先ほどと違い水平におけていることがわかりますでしょうか。

ビカクシダは一目で、どこが上でどこが下なのかはすぐに見分けることができます。

手順④:ビニール紐でたすきがけで固定して行く

いよいよビニール紐でビカクシダを焼き杉板に固定していきます。

こんな感じでたすきがけをしていきます。

こんな感じでたすきがけをしていきます。

私イヌアイロンのたすきがけはキレイではないですが、どんどん板付けをするにしたがって上達しますので大丈夫でしょう。うん。

失敗してもテープを切って最初からやり直しができますしね。うん。

ここでもポイントが1つあります。

ビニール紐を平たくしておきましょう!

通常のビニール紐はこんな感じです。

通常のビニール紐はこんな感じです。

それを広げていきます。

それを広げていきます。

とても簡単です。

広げる理由としては、ビカクシダに対して”線”で固定するのではなく、”面”で固定することで表面積が増えるため、しっかりとホールドすることができるからです。

また、ビカクシダに面で接触しているためダメージを軽減することができると考えています。

成長点を避けるようにしましょう

ビニール紐で成長点を干渉してしまうと…これはもういうまでもありませんね。

なのでそれは大丈夫かと思いますが、うっかりと成長点の上を通っていることがありますので注意が必要です。

また最初は板の角でビニール紐を固定すると縛りやすいのでやってみてください。

こんな感じで、板の端でくくります。

こんな感じで、板の端でくくります。

日常生活でも使えるアイデアなのでぜひご活用してください。

手順⑤:隙間に水ごけをつめる

最後の作業です!

おそらくこの時も、少しビニール紐がユルユルになっている場合があります。

たいていはユルユルになっています(笑)

でも大丈夫です。

水ごけを置いて...

水ごけを置いて…

ギュッギュッと隙間につめていきます。

ギュッギュッと隙間につめていきます。

もうこれでもか!というくらいに水ごけをつめていきます。

最後にビニール紐のテンションを確認して、しっかりと張っている状態で、ビカクシダもガッチリ固定されていればOKです。

イヌアイロン
イヌアイロン
以上になります。お疲れさまでした!

まとめ

・板付けのメリットはたくさん

・板付け自体はとても簡単な作業

・最初はうまくできないけど、次第に慣れますよ

ビカクシダの板付けは何度もやるうちに慣れてきますので思い切ってトライしてみましょう!

育て方については別の記事にまとめていますので、合わせて読んでもらえばなと思います。

というわけで今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!