Netflix

【Netflix】一度は観てほしい。1万匹の犬を救った奇跡の家の感想

別荘地に住みたいです。

みなさんこんにちは、イヌアイロンです。

ロバ
ロバ
ネットフリックスの1万匹の犬を救った奇跡の家はどうだったかい?

イヌアイロン
イヌアイロン
とても良いドキュメンタリー映画だったよ!

この記事はネットフリックスのオリジナル作品である、「1万匹の犬を救った奇跡の家」を観た感想と感じたことを書いています。

いつもは作品の良かったところと、悪かったところを書いていますが、本作に限っては悪いところはありません。

なぜならドキュメンタリー映画となっているので仕方がないですね。

とは言いつつも、作品自体は点数をつけた方がわかりやすいので、イヌアイロン的に採点をしますと、

イヌアイロン的採点:4.6

とてもいいドキュメンタリー映画でした!

犬に対して改めて考えさせられましたし、同時に保護犬についてもとても勉強になりました。

犬が好きな人には一度は観てもらいたいですし、ペットを飼っている人たちにも観てもらいたい作品となっています。

さっそくいってみましょう!

【Netflix】一度は観てほしい。1万匹の犬を救った奇跡の家の感想

【Netflix】一度は観てほしい。1万匹の犬を救った奇跡の家の感想

まずは本作の概要から解説していきますね。

1万匹の犬を救った奇跡の家の概要

・ジャンル:ドキュメンタリー映画

・上映時間:1時間 23分

・配信:2018年

本作はYouTubeにも動画がなかったので、なかなかこの作品に辿りつく人が少ないのではないかと思います。

動画があればもっとたくさんの人に観てもらえると思ったんですが、なんで予告編的な動画をつくらないんだ?ネットフリックスさんよ〜…

ちょっともったいないですね。

また上映時間も90分ないくらいなので、いつでも観れるちょうどいい長さです。

あらすじ

ロンとダニーは保護犬を育て、里親を見つける非営利団体を運営しています。

そんな彼らはこれまでに約1万匹もの保護犬と里親を結びつけた実績の持ち主。

保健所でも”完璧な犬”を選ぶのではなく、あえて”完璧ではない犬”を選び保護施設(自宅)で育てます。

ここでいう完璧な犬とは、すぐに里親が見つかりそうな犬です。

反対に完璧ではない犬とは、心に傷を抱えていたり、病気の治療が必要だったりする里親が見つかりにくい犬です。

彼らが完璧ではない犬を人間と生活できるように愛情を込めて育て、里親へと引き渡すという流れになっています。

この作品ではそんな彼らの保護チームを舞台に、活動の内容やロンとダニーの半生もあわせて描いています。

この作品の印象に残ったシーン

この作品の印象に残ったシーン

印象に残ったシーンはたくさんありますが3つご紹介します。

・その①:カトリーナからの救出

・その②:安楽死させるシーン

・その③:殺処分された犬が捨てられるシーン

1つずつ解説していきますね。

その①:カトリーナからの救出

2005年にアメリカを襲ったハリケーンのカトリーナで多くの家屋が破壊され、人々は避難生活を送ることになりました。

記憶にある人もいるかと思います。

避難所に連れて行けない犬たちは家に取り残されたり、木の上に避難したりと行き場を失っていました。

これに心を痛めたロンとダニーは犬達を引き取り、簡易的な保護施設を作ります。

そんな彼らをみて他の人たちは、

「どうせカトリーナの時だけで、その後は続けないんだろ!?」

ロンとダニーに言ったそうですが、彼らはその後も保護活動をやめずに続けました。

ただでさえ大変なカトリーナでの活動だけではなく、これから茨の道だとわかっていても「犬を助けたい」という信念で今後も続けていくことを決意します。

その②:安楽死させるシーン

保護施設に引き取る犬はどれも健康な犬ばかりではありません。

もちろん怪我もない犬もいますが、病気の犬もたくさんいます。

作中では長年治療していた犬を安楽死させるシーンがあります。

ロンとダニーはその犬が眠りに着くまで優しく感謝の声をかけ続けました。

「ありがとう」と。

(このシーンでは泣いてしまいました…)

安楽死については賛否両論あると思いますが、私イヌアイロンはありだと思っています。

長い間、管だらけで延命処置をしたとしても苦しいのは犬自身です。

今飼っている犬もいずれ歳をとり、そして死にます。

その時に安楽死という選択があれば私は迷わずそちらを選ぶだろうなと、自分のケースに置き換えて観ていました。

いつかくる最後のお別れの時も、ありがとうといってあげたいものですね。

その③:殺処分された犬が捨てられるシーン

これは衝撃のシーンで、少し目を背けたくなる映像でした。

説明すると、前のシーンから切り替わり、ある施設を上から空撮しているシーンになります。

数秒経つと、白色のトラックがその施設にバックで駐車し、施設から黒色のビニール袋を持った2人が出てきます。

その人たちは黒色のビニール袋を次々とトラックの荷台に置いていきます。

もう察しがつくかと思いますが、その施設とは保健所であり、黒色のビニール袋は殺処分された犬たちです。

その殺処分された犬はトラックに乗せられ、砂地に穴を掘った場所に投げ捨てられます。

これは観ていて衝撃でしたね。

本当にこのような感じで、捨てているのか。それとも演出なのかはわかりません。

ですが、現時点でも殺処分されている犬がいるということをとても意識づけられたシーンでした。

この作品を観て感じたこと

この作品を観て感じたこと

とても感じたことが多いのですが、少しだけ書いてみます。

保護犬がとても多いということ

日本で殺処分される犬もたくさんいますが、アメリカでも毎日たくさんの犬が殺処分されています。

あくまでこれは犬に限ったことで、他にも殺処分される動物は山ほどいるのが事実です。

なので、一人一人の飼い主が責任をもってペットを飼うことを肝に命じなければこの先も殺処分するペットは減りません。

また悪質なブリーダーを規制するしっかりとした法律も決めていかなければならないと感じました。

保護することは非常にお金がかかること

ロンとダニーは今までに1万匹の保護犬を扱ってきた実績があるため主に寄付金で運営しています。

しかし、寄付金だけでは資金繰りができないため、足りない分は銀行に融資をしてもらい対応しています。

犬を助けたい。という強い意志があってもお金がなければ助けることができないんだなと思いました。

日本のペット事情

作中では日本のペットショップのような写真が映し出されるシーンがあります。

日本はペットショップなどで、たくさんの犬が毎日のように売られています。

犬だけではなく、猫もそうですね。

需要と供給があってこそのペットショップというお店があるので、犬を飼いたい。という欲求がある以上はこの現状はなかなか変えることが難しいのかと思います。

ただペットショップという存在が悪ということではなく、犬に負荷をかけすぎるブリーダー、パピーミルが悪いと思っています。

また、飼い犬の望まない妊娠などを避けるためには、避妊治療や去勢は必ずやっておかなければなりません。

多頭飼育の崩壊を招くからです。

たまにテレビなどで飼育崩壊を扱っている番組を観ますがとても辛くなりますよね。

テレビに出ていた飼い主さんは、

「かわいそうだから。」「お金がないから。」

と毎回言い訳をしています。呆れと同時に怒りさえもこみ上げてきます。

そんな人は犬や猫を育てる資格はないと思っています。

最終的に不幸になってしまうのはペットです。

飼い犬や飼い猫を本当に心から思っているのであればまずは避妊手術や去勢を行う。これが一番大事なことだなとこの作品を観て改めて感じました。

自分の娯楽に使うお金など二の次で、まずはそれらを行う。これが大事。

まとめ

・犬を飼っている人は一度は観て欲しい

・犬のドキュメンタリー映画としては一番良い

・犬とは何か、命とは何かを学ぶことができる

この作品を観て、命の尊さ、保護犬についての実情を知ることができました。

これには感謝しかありません。

私イヌアイロンも何らかのかたちでいつか手助けができるようにしていきたいです。

イヌアイロン的採点:4.6

というわけで今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!