こんにちは、ボブです。
ぼくはバックパッカーとしてたまに海外を旅しているんだけど、ネットで悪い評判を耳にしたりします。
そこでこの記事では、「そりゃ、嫌われるわな」と思うバックパッカーの言動を5つ紹介してみます。
その5つの言動とはこちら↓
・その①:自慢しがち
・その②:ケチすぎ
・その③:ツアー客見下しがち
・その④:写真撮りがち
・その⑤:不潔感すぎ
昔のぼくもこれらの言動をしていた時がありました。(過去形)
また、これらの言動に心当たりのあるバックパッカーは気をつけて欲しいし、「これからやってみたい!」という方にはしっかりとみて欲しいです!
・バックパッカーがうざがられる言動がわかります
・ぼくなりの考え方(ノウハウ)がわかります
さっそくいってみましょう!
「バックパッカーはうざいから嫌い」と思われる言動5選!【恥ずかしながら実体験】
まず前提として、「うざがられたり嫌われているバックパッカーは一部でしかない」ということは最初に言っておきます。
ぼくが旅先で出会った人も、日本にいるバックパッカーの人でここまでひどい人は知りません。
自分が当てはまるかみてみよう!
ちなみにぼくは以下5つのうち、2つ当てはまりました。
・その①:自慢しがち
・その②:ケチすぎ
・その③:ツアー客見下しがち
・その④:写真撮りがち
・その⑤:不潔感すぎ
その①:自慢しがち
これは超ありがち。んで、ぼくもそうでしたww
「えっ、まだ海外に行ったことないの?」
「最高だったから、お前も行ってこいよ!」
「現地で飲み過ぎて二日酔いになったww」
このようにバックパッカー童貞の人たちに対して、かなり上から自慢していました。
今考えると恥ずかしいし、情けないですね。
「世界を旅してるくせに、お前の世界観ちっさww」と心の中で笑われていたでしょう。
バックパッカーは決してすごくも何ともないことなんだけど、当事者からすると「俺は君たちとは違うんだ」という優越感に浸りたいんですよね。
心当たりがある人はやめましょう。
自慢するヤツはク○ byアドラー
あの「嫌われる勇気」で有名な心理学者のアドラー先生は「自慢する人は劣等感を感じている」とキッパリ言っているんですよね。
自分が他者よりも劣っている
→ならば、自分が上に経てばいい
→優越に浸る
これをアドラーは「優越コンプレックス」と言って、一刀両断にぶった切っています。
だから、バックパッカーをして自慢している人をみたら「あっ、優越コンプレックスだ!自分が劣っているんだな」と思ってスルーしましょう!
その②:ケチすぎ
これも超あるある。
「えっ、航空券込みでたったの5万円で旅できたけど」
「朝昼晩のご飯代で500円くらいだったよ」
「俺はチップは払ってない」
みたいな自慢をしてくるんだけど、「そんなもん知らねーし」って感じです。
ぶっちゃけそんな人は日本で過ごしていても「いいサービスを受けれていないんだな」と思います。
なぜなら、この資本主義の世界では目に見える全てが商品でありサービスだからです。
なので、ケチケチするんじゃなくて、本当に心からいいと思えるものにはそれ相応の対価であるお金を「パッ」と払うようになるべきです。
そうすれば自ずと自分に返ってくるはず!
ケチ=正義みたいなヤツに出会ったら「あっ、いいサービスに出会わないのね。」と思ってさっさとスルーしましょう。
とはいえ、金払いはよくするべき
マジでケチケチするなんてみっともない。
学生であっても社会人であっても、バックパッカーに限らず旅行者はみんな金払いはよくするべきだ!とぼくは思っています。
なぜなら、その分サービスの質が増えるし、その国での+αの思い出も増える可能性がおおいにあるからです。
た・だ・し…
言い寄られたら必ず「No」といいましょう!
いいものには「スパッ」とお金を払って、言い寄られたら払わない。このメリハリが旅には大切なのです。
これはとても良いことを言っているから心にしまっておいてくださいね。
その③:ツアー客見下しがち
はい、これも超あるある。ちなみにぼくも昔は見下していました。
当然ながら、悟りきった今は見下していないからあの時見下してしまったツアー客の皆さん、すみません。
何度もいうようにバックパッカーとはあくまで手法。
旅のスタイルは千差万別
・ツアー
・バックパック(個人旅行)
ツアー客を見下すのって、マジで世界がむちゃくちゃ狭いと思っていて、「お前はバックパッカーとして世界で何を見てきたんじゃい」と説教したくなるほどです。
世界を旅するにつれて、より鮮明になっていくのは…
世界にはいろんな人種がいて、いろんな文化があるということです。
つまり多様性です。
それを考えると「ツアー客を見下す」というのは自ずとしなくなるはず。
その④:写真撮りがち
浮かれている旅行者にありがち。
日本はアメリカやマレーシアといった多民族国家ではないから、地方に住んでいると外国人と会うことはありません。
例え東京に住んでいたとしても、場所や時間帯が違えば当然外国人と絡むこともないでしょう。
そのような背景があり、いざ海外にいくと初めてみる白人や黒人をみるだけで興奮してしまいます。
そして、「Please take a picture with me.」といって写真を撮る。
そしてそれをSNSに投下!(ドヤッ)
こんなものを友達がしていたら、ぶっちゃけ引いてしまいますよね。
旅先の思い出はバンバンSNSに投稿する必要はありませんし、旅先での外国人とのふれあいをアピールする必要もまったくありません。
そんな友人がいたら現実世界でも、ミュートしておきましょう。
その⑤:不潔感すぎ
これはぼくも見たことがないんだけど、中にはいるそうです。
さすが日本人でここまで汚い人はいないと思うんだけどww(↑写真はイメージです)
貧乏バックパッカーをやっていると、当然ながらお金に対してケチになります。(上述した通り)
なので…
「今日はお風呂はいいや」「まだ着替えなくても大丈夫だな」という思考回路になるそうです。
はっきりいって、これはマジでやめましょう。
世界共通に言えるのは、「清潔であること」です。
そもそも清潔であるだけで、さまざまなメリットを受けることができます。
もちろん与えられるサービスの質にも影響することでしょう。
バックパッカー = 汚くてもOK
という思考回路はさっさと捨てて、清潔感のある旅人になりましょう!
まとめ
バックパッカーが嫌われる言動の5つはこちら。
・その①:自慢しがち
・その②:ケチすぎ
・その③:ツアー客見下しがち
・その④:写真撮りがち
・その⑤:不潔感すぎ
バックパッカーとして旅に行ってきたことは、別にすごくもなんともありません。
帰国してから勇者のようにせず、面白かったことや素晴らしかった文化などを共有するだけでいいと思います。
くれぐれも自慢だけはしないように!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!