こんにちは、ボブです。
ぼくはバックパッカーとして何ヵ国かを旅してきました。
その経験した立場からいうと、バックパッカーなんて誰でもなることができます。
やればいいだけです!
特別、気合も、根性も必要ありません。
必要なのは「ほんの少しだけの勇気」だけ。
この記事では経験者のぼくがバックパッカーの始め方について手順をまじえて紹介していきます。
「これからバックパッカーをやってみたい!」という方の少しでもの参考になれば嬉しいです!
という方もいると思うので、ぼくなりに考えた結論を先に言っておきます。
・行き先:タイ
・日 数:3〜4間
この理由も記事内で解説しているので、最後までみてもらえたら嬉しいです。
・バックパッカーになる細かな手順がわかります
・バックパッカーの心得や楽しみ方がわかります
・バックパッカー経験をもとにしたノウハウがわかります
【始め方】バックパッカーになるには「やればいい」だけ【経験者がやり方を解説】
まず最初にバックパッカーの定義について簡単におさらいしておきましょう。
バックパッカーとは低予算(?)で…
バックパッカー(英語: backpacker)とは、低予算で国外を個人旅行する旅行者のこと。バックパック(リュックサック)を背負って移動する者が多いことから、この名が付けられた。
Wikipedia引用
Wikipediaによると「低予算で〜」とあります。
んが、ぼくは低予算で旅をする必要はないと思っています。
なぜなら、バックパッカーとはあくまで旅の手段に過ぎないからです。
「旅を楽しむ」というのがまず先にある
→じゃあ、いろんなところを巡りたい
→じゃあ、動きやすいバックパックで旅しよう
とこんな感じで、あくまでバックパッカーとは旅の手段であって、「旅を低予算でする」ことが目的ではありません。
社会人からでもなれるの?
余裕でなれます。
ぼくも社会人からバックパッカーを始めた人間です。
という人もいるかもしれないんだけど、それは時間がある学生が多い。というだけであって、誰でもなっていいんです。
なんならぼくは、社会人からでもどんどんバックパッカーとして旅をした方が、得るものは大きいと思っています。
なのでこの記事では社会人の方でも簡単に旅ができるようなことを書いていっています。
貧乏旅行をする必要はありません!
上述したとおり、バックパッカーは安宿に泊まるイメージが先行しているけど、お金に余裕があるんだったら中級ホテルでOKです。
結論としては中級ホテルに泊まるべきです。
暑い、臭い、うるさいなどは格安ホテルならではだと思います。
マジでホテルはかなり重要。
ぼくのモットーとしては、「金払いはよくする」です。
なぜなら現地の人も喜んでサービス(+α含めて)をくれるから、ぼくも満足するし、現地の人も満足する。
なんでもそうだけど、お金で利便性や快適性を上げれるのであればドンドン上げちゃいましょう。
旅先でケチケチする必要はまったくありません!
より良いサービスを受けれたり、また違った文化を知ることができるからです。
でも注意点が1つだけあります。
金払いは良くしてOKなんだけど、言い寄られたら必ず「No!」といいましょう。
世界中どこでも「あっ、日本人だ!」と見つかるとすぐに言い寄られてきます。
そんな時は「No!」と顔は無表情で言い返せばOKです。
金払いがいいのと金ズルになるのはまったくの別だから、そこの違いは押さえておきましょう!
もちろん、必要だった時は対応してもいいのでww
ツアー旅行ってカッコ悪い!?
何度もバックパッカーの良いところ話してきましたが、決してツアー旅行をバカにしているわけではありません。
ちなみにぼくもツアー旅行は何度か経験しています。
ツアー旅行にするときの基準は、
・リスクが大きい場合
・ツアーの方が安い場合
など他にもありますが、そんな感じでバックパック旅行と使い分けています。
バックパッカーは手軽に行けて、自由に行動できて、安いのが一番ですから。
とはいえ、ぼくはツアー旅行でも基本はバックパックスタイル。
それが一番行動しやすいですからね!
あんまり変な偏見を持っていると、周りからウザがられるので注意が必要ですww(実体験)
最初に行くべき国は「タイ」
社会人初心者バックパッカーにオススメは、間違いなく東南アジアです。東南アジア一択と言って良いほどです‼︎
そして「タイ」が最も日本人には行きやすい東南アジアの国です。
長くなりますので、別記事にまとめましたので、お時間あるときに一緒に見てみて下さい。
滞在日数について
ぶっちゃけ日帰りでもOK!
バックパッカーのイメージは、大学の長期休みや、会社を辞めた人が「世界1周する」というイメージが多いです。
それはそれでいいと思うけど、会社勤めとなるとマジで無理ですよね。
というか「令和の今、世界1周は何もすごくはない」から、そこまでする必要はありません。
と思うかもしれないけど、そんなことは全くない。
1日でも2日でもしっかりとスケジュールを組んで異国の地に降り立っただけ「あなたの世界」はものすごく広がっているはずです。
異国の空港まで辿り着けただけでもとても凄い経験です。
そもそも空港はその国の玄関口なのでその国の雰囲気がすぐわかります。
なので、社会人でも3連休などを利用してサクッと東南アジアに行くべきだと思います。
近いし、安いし、楽しいですよ!
費用はどれくらいかかる?
東南アジアに行くときは、LCCを利用しましょ!
なぜならムッチャクチャ安いからです。
タイだと往復の航空券で約3万円くらい
上述したけど、あくまでこのブログでは貧乏旅行を推奨していないので、そこは誤解のないようにお願いします。
それでもLCCを使う理由は、東南アジアであれば5~6時間くらいであれば着くから、それぐらいであれば全然LCCで十分だと判断しています。
何を持っていくべき?
ここではバックパッカーとして必ず持っていくもののみ紹介します。
・パスポート:これは必ず必要!
・現金:2万〜3万円は持っていきたい
・クレジットカード:VISAかMaster Cardがオススメです
・国際キャッシュカード:クレジットカードにキャッシング機能があるか
・航空券(eチケット):念のため2枚は印刷しておきましょう
・海外旅行保険証:クレジットカードに付帯されていればOK
・顔写真:念のためパスポートサイズを2,3枚
・携帯電話:これはいうまでも無く必要ですね
これだけで旅は完結することができちゃいますww
海外旅行の上級者だとコンビニ袋1つで行く強者もいます。
んが、リスクが高すぎるからオススメしませんね。
バックパックの選び方
この記事が推奨しているプラン(東南アジアにサクッと)だと、あまり大きいサイズのバックパックは必要ありません。
大きすぎても荷物になるだけですし、LCCの機内持ち込みができずに別料金が発生してしまう恐れがあるからです。
それらを踏まえて、容量は30Lくらいあれば十分です!
オススメのブランドは
ぼくが愛用しているブランドはカリマーです。
もしかしたら知っている人も多いかもしれません。
バックパッカーに長年愛されているのがこのカリマー。
機能面では耐久性がありますし(もとは登山用品なので)、デザインもクールなので人気があります。
英語はしゃべれた方がいいの?
結論から言うと、英語はしゃべれた方が絶対にいいですよ。
じゃあどのくらいのレベルかと言うと、
中学生レベルの文法で問題ありません。
もし、これをご覧になっている方で「中学生レベルでの英語力もない」と言う方は別の記事に詳細をまとめましたのでご覧になってみてください。
まとめ
・バックパッカーに年齢は関係ない
・一番最初はタイがオススメ
・バックパックは30Lがベスト!
何度もしつこいようですが、現地でも金払いはよくすることと、言い寄られたらNo!と言えることに注意していれば、ぶっちゃけどの国でも楽しむことができるでしょう。
バックパッカーはあくまで手段です。そこを忘れずにエンジョイしてください!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!