みなさんこんにちは、イヌアイロンです。
結論から言うと、残念ながらこれから紹介する火の付け方にはロマンは…ない。
なぜなら着火剤を使うからである。
手順を先に言っておくと…
・手順①:炭床の真ん中に着火剤をおく
・手順②:大きな炭を砕く
・手順③:炭を並べる
・手順④:着火剤に火をつける
・手順⑤:扇風機で風を送る
そもそも着火剤を使うことは、決してかっこ悪いことではないから周りの目は気にしなくて大丈夫。
みんなで楽しく「あれっ?なかなか火がつかね〜なww」「ハッハハww」みたいなのではなく、とにかく火をつけるだけに特化しています。
こんな感じでワーキャーじゃなくて、淡々と火をつけましょう。そっちのほうがかっこいいのである。
・焚火台での火の付け方がわかります
さっそく言ってみましょう!
【簡単】焚火台の火の付け方について解説【着火の方法】
枯れ葉や小枝を集めて小さな火からつけるのは楽しんだけど、ぶっちゃけ効率が悪い。
では手順について解説していきますね。
手順は簡単5ステップ!
・手順①:炭床の真ん中に着火剤をおく
・手順②:大きな炭を砕く
・手順③:炭を並べる
・手順④:着火剤に火をつける
・手順⑤:扇風機で風を送る
それぞれ解説していきますね。
手順①:炭床の真ん中に着火剤をおく
まずは炭床の中央に着火剤に置きます。
着火剤は正直なんでもOK!
僕はいつもホームセンターで買ってます。普通に使えるから大丈夫。
あと着火剤は月日を重ねるごとに火がつきづらくなるから注意しておこう!
手順②:大きな炭を砕く
普通に炭を買ってしまうと、ゴロゴロした大きめの炭ばかり。
だから、ハンマーやその辺の石で砕きましょう。
着火剤 → 小さい炭 → 大きい炭
の順番で少しずつ火を大きくしていくから、小さめの炭が必要なのです。
可能であれば、細長く砕きたいところ。
細長いと次の手順の炭を並べる(炭を組む)時に、並べやすくなるからオススメです。
手順③:炭を並べる(組む)
着火剤の周辺に炭を並べていきます。
空気がよく通るように炭を並べる
イメージはジェンガ。
着火剤を中心に “すきま” を開けて置いていきます。
こうすることで空気がどんどん流れ込んでいっきに燃やすことができます。
空気は下から上へと流れるため、着火剤の上にも炭はおくようにしましょう。
手順④:着火剤に火をつける
では次に着火剤に火をつけていきます。
長さが調整できるガストーチを使おう!
マッチとかライターでも着火はできるけど、真ん中にある着火剤にリーチするには長いガストーチがあったほうが何よりも安全。
僕が使っているのはSOTO製のスライドガストーチ。火力も抜群なのでオススメ!
手順⑤:扇風機で風を起こす
火を起こした時にうちわでパタパタやってませんか?
それだと効率が悪いから、小型の扇風機を使っていっきに火を起こします。
これを使うことで火の周りが驚くほど早くなるから、マジでオススメです。
さっさと火を起こして優雅にコーヒーでも飲みましょ!
無事に火がつきました!
これで終了です。あとは、大きな炭を追加していくだけです。
【余談】最強の焚火台はこれやで!
ちなみに僕が使っている焚火台はこれ。
メーカー:スノーピーク
焚火台:Mサイズ
炭床:Sサイズ
とにかく最強の焚火台だからこれから買おうかと思う人には心からオススメできます。
一生物の焚火台だからトータルで考えるとコスパ最強です。
まとめ
・火はさっさと着火剤を使う!
・長さが調整できるガストーチで着火しよう!
・送風はうちわではなくて小型扇風機!
くれぐれも安全には注意しながら火をつけていきましょう!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!