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【ロストインスペース】ドクタースミスがウザすぎて観るのをやめた【感想】


寒い夜にはココアが一番ですね。

みなさんこんにちは、イヌアイロンです。

ロバ
ロバ
ロストインスペースのドクタースミスがウザすぎやしないかい?

イヌアイロン
イヌアイロン
だよね〜!観るのやめちゃったよ(笑)

この記事をご覧になっている方は、すでにロストインスペースを観た人かと思います。

なので私イヌアイロンと同じ感想であれば嬉しいです!

さて単刀直入ですが、

ドクタースミスがウザ過ぎませんでしたか?(笑)

私イヌアイロンはドクタースミスが、悪巧みをすたびにイライラしてしまったので、8話で観るのをやめてしまいました。

2020年1月時点では、シーズン2まで放送されている中でシーズン1の8話までしか観ていません。

なのでロストインスペースが好きな方には、申し訳ありませんが今回の採点は以下です。

イヌアイロン的採点:3.5

全て観ていないのに3.5点をつけた理由は映像美が美しかった。だけです。

ネタバレありですので、まだ観てない方は注意してください

この記事をみてわかること

・ロストインスペースのザックリした概要がわかります

・ドクタースミスがウザいと思った理由がわかります

それではいってみましょう!

【ロストインスペース】ドクタースミスがウザすぎて観るのをやめた【感想】

【ロストインスペース】ドクタースミスがウザすぎて観るのをやめた

まず最初にロストインスペースをザックリとおさらいしてみます。

ロストインスペースとは

2046年を舞台とし、選別され植民星に向かうロビンソン家、たまたま行動を共にすることになった乗組員ドン、そして犯罪者のスミスを中心に描く。彼らは思いもかけない別の惑星に飛ばされ、生存のために苦闘する。

Wikipedia引用

本作は、60年代にヒットしたTVドラマをリメイクした作品となっています。

しかしストーリは大幅に変わっているとのことです。どのくらい変わったのかは知りません(笑)

また本作は非常に映像が美しいため、エミー賞で視覚効果部門にノミネートされたほどです。

ですが…

面白くなかったです。

実際に観て思ったこと

ロストインスペースは、最初もあまり好きになることができませんでしたが、「このあとどんでん返しがあるかもしれない」と次のエピソードへの期待を胸に観続けました。

また、元々SF作品はとても好きなので、頑張って観続けましたが、8話で力尽きました…

なぜならこの記事のタイトルにもあるように、

ドクタースミスさんがウザかったんです。

ドクタースミスさんがウザかったんです。

ドクタースミス役のパーカー・ポージーさんを否定するわけではありませんので、くれぐれも勘違いがないように…

ドクタースミス役のパーカー・ポージーさんにはむしろ称賛を送りたいくらいです。

あの素晴らしく憎たらしい演技をしなければ、もっとひどい作品になったのかもしれません。

逆にこの作品でパーカー・ポージーさんのファンになった人もいるのではないか。と思えるくらい憎たらしい演技力は素晴らしかったです。

と、話はそれましたが本題に移ります。

なぜ辛いのか?

ロバ
ロバ
いやいや、そう言う敵がいてこそ物語が成立するのではないのかい?

ロバ
ロバ
順調に事件が解決したら、ハラハラしないし次が見たくならなくないかい

イヌアイロン
イヌアイロン
確かにそうだけど…

このような意見があるかと思いますが、いかんせん見ていて辛かったです。

今回のロストインスペースのような、宇宙を舞台にしたSF作品は以下2つの展開になります。

・異星人と対決

・人間同士で対決

ほとんどの宇宙を舞台にした作品はこの2パターンに当てはまるのではないでしょうか。

本作のロストインスペースは“人間同士で対決”の方ですね。

そこまではOKです。

ただ、ロストインスペースは物語のテンポが悪く、「ハラハラする」よりも「イライラする」場面の方がとても多かったです。

では、観ていて興奮したり、次も観たくなるはどういった展開なのか、30分のヒーロー番組に例えてみます。

・序盤:怪物にボコボコにされる

・中盤:修行をして技を使えれるようになる

・終盤:技を使って怪獣をボコボコにする

見ていてスッキリしますよね。これがベタですが王道のストーリーです。

あとは、ラスト数秒で次の敵の登場や、何かハプニングが起きてその回は終了。

となれば、「う〜。次も見たいな〜」ってなりますよね。

しかし、ロストインスペースはというと、

・序盤:ドクタースミスが何か企む

・中盤:ドクタースミスの罠にはまる

・終盤:ドクタースミスが笑う。

という感じです。毎回ず〜っとこんな感じなんですよね…

エピソード8,9,10くらいでロビンソン一家の逆襲が始まると思われるのですが、「もう時間のムダだからいいや」となりました。

あまりにも引っ張りすぎて視聴者が離れていってしまうと思います。

登場人物に関しては、惑星に漂流している設定のためいつも同じメンバーですし、ドクタースミスの罠にみんな引っかかって、「っておい!まんまと騙されるなよ!」と常に叫びながら観ていました。

毎回スッキリせずに終了という繰り返しですね。

あとロボット君がかわいそうで観ていられませんでしたね…

その他のツッコミどころ

その他のツッコミどころ

はじめに、コンセプトがあって“あえて”そうしたのであれば製作者サイドへ謝罪を申し上げます。

が、どうしても疑問に思ったのは以下2つ。

・なんで2046年なのに無線機とかのコードは有線なの?

・なんで2046年なのに自動運転じゃないの?

舞台は2046年の設定ですが、なぜか全体的にシステムが古すぎます。

宇宙船内のシステムは特にツッコミどころはありませんが、それ以外だとツッコミどころがたくさんありました。

1つのことに集中し過ぎて、細かい設定をおそろかにしてしまったのではないでしょうか。

もっと先見の目を持って、しっかりと設定をしてもらいたいと思いました(笑)

少なくともコードぐらいは無線にできるでしょ!と思いました。(無線機自体いらない気もしましたが…)

まとめ

・ロストインスペースの映像はすごく綺麗!

・でもドクタースミスが、あまりにもウザすぎる…

・ストーリーのテンポが悪すぎて、次が観たくならない

一言でいうと、ロストインスペースのシーズン1はドクタースミスの一人劇場で、観ていてイライラします。

なので現在、惰性で観ている方は一度観るのをやめてみるのもいいかもしれませんね。

もし、ロストインスペースがさらにヒットした!という情報があればもう一回頑張って観てみようかと思います(笑)

以上、ドクタースミスがウザすぎてロストインスペースを途中で見るのをやめました。という話でした!

ロストインスペースが面白くなかった方は、ストレンジャー・シングスを紹介します。

今のところ、ネットフリックスの中ではかなり当たりの作品なのでオススメですよ!

まだご覧になっていない方は、合わせて読んでみてください。

というわけで今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!