みなさんこんにちは、イヌアイロンです。
「鬼滅の刃」という作品が話題になっているということを最近知り、ネットフリックスでお正月休みに一気に観てみた感想をまとめてみました!
(もちろん最近知ったと言うこともあり、原作は観たことがありません。)
結論から言うと、観てみた感想としてはアニメ鬼滅の刃は面白いです!
そもそも「鬼滅の刃って何?」と言う方はこの曲はもしかしたら聞いたことがあるのではないでしょうか。
この曲はアニメ鬼滅の刃の主題歌となっています。
私イヌアイロンも鬼滅の刃のことは知らなかったのですが、この曲は聞いたことがありました。とてもアニソンの王道っぽい良い曲です!
それではいってみましょう!
・鬼滅の刃についてざっくりわかります
・アニメ鬼滅の刃の良かった点がわかります。
【感想】アニメ鬼滅の刃は「面白くない」なんて絶対あり得ない!
アニメ鬼滅の刃を観てみて、「あ、そりゃ〜ヒットするよね!」と思うところが多々あります。
この記事では特に良いなと思った3つのことを中心に書いてみました。
ここが良かった!アニメ鬼滅の刃の良かったところ3選
・その①:設定がいい
・その②:作画が凝ってる
・その③:ストーリー展開がスピーディー
それぞれ解説していきます。
その①:設定がいい
設定はイラストを一目見てもらえればわかると思いますが、和がテーマになっています。
ざっくりとした設定はこんな感じですかね。
・和がテーマ
・舞台は日本の大正時代
・敵は鬼!
鬼滅の刃は和をテーマにした作品がヒットしているのを、しっかりと分析した設定だな〜と思いました。
とても外国人受けしそうな設定がたくさんありましたね。
物語は、鬼にされた妹を人間に戻す為に、鬼倒す→指令される→鬼倒す→指令される・・・の繰り返しです。単純で分かりやすストーリーです!
ちなみに、最近の作品で和をテーマにしたヒット作品はこんな感じでしょうか。
・ナルト
・ブリーチ
あと、ワンピースの和の国編も該当するかもしれませんね。
この和をテーマにすることで、日本でのヒットを狙えるのかと思いまますが、また海外市場をターゲットにもできるのではないかと思っています。
日本独特の文化とアニメの融合は、なんだかんだで一番最強なのでは?と考えています。
敵対抗争が単純明快なので、見ていて話が入りやすいです。
その②:作画が凝ってる
鬼滅の刃の作画は見てすぐにスゴイと思いました。
線のタッチがすごいし、色使いも非常に鮮やかで、和の世界観が演出されています。
なかでも、主人公の炭治郎の必殺技は必見です。
これは是非アニメを観て評価して欲しいほどのクオリティです!
ご覧あれ。
あの葛飾北斎の神奈川沖浪裏のような波のタッチが非常にいい!クオリティが非常に高い!と言うのが印象です。
ちなみに調べてみたところ、ufotableと言う制作会社さんが鬼滅の刃を制作されているそうです。
この制作会社は他にもいろいろな作品で高い評価を得ている非常に作画のクオリティに評判があるそうです。
それはみていて一目瞭然ですよ!
その③:ストーリー展開がスピーディー
ストーリー展開は一言で言うと、とても早いです。
あっと言う間に、敵のボスと接触して、あっと言う間に、味方のボスと接触します。
ワンピースは超大作なので、ものすごく伏線が設定されています。
なのでストーリー序盤では、海軍の大将や4皇の登場はシルエットで隠されていました。
しかし鬼滅の刃はそこんところが緩い(あえての戦略だと思う)のか、一瞬で敵対抗争の全貌が分かります。
風呂敷を広げすぎると回収するのに苦労しますし、視聴者さんが飽きちゃいますよね。
これはこれで正解だと思います。
少しの考察
この鬼滅の刃のスピーディーな物語の展開は、ワンピースを見ていて物語の進むスピードが遅すぎることに対して、逆手にとった戦略なのかなと考えています。
私イヌアイロンもワンピースは昔から好きで、単行本も50巻くらいまでは持っています。
しかし、アマゾンの単行本のレビューにもあるように以下2点がワンピースのブームの停滞の要因なのでは?と思います。
・物語の展開が遅すぎる…あと何年やるの?…
・登場人物が多すぎる…名前覚えられない…
ワンピースは非常に面白いのですが、少し惰性で単行本を購入している節がありました。
なので一旦、単行本の購入をやめてみることにしています。
これの真逆を行っているのが、鬼滅の刃ということになります。
しかし、重要なのはこれからの話
現在、鬼滅の刃を観ることができるのは、シーズン1までです。
シーズン1の続きは映画になります。
当たり前ですが、この先はまだまだ続くはずですし、連載ははるか先を行っていることでしょう。
なので、まだまだこの先の物語の展開は期待できると考えています。
「鬼を作って、操ってたのは別の人間の組織だった!」などの展開になっていくのでしょうか?
正直なところ、そういった感じの展開を少し期待しています。
なぜならばこのまま十二鬼月をただ倒して、ラスボスを倒すだけでは少し物語のトゲがないような気がしてなりませんので…
十二鬼月:簡単にいうと、敵の幹部のとても強い鬼です。
2020年に映画版があるよ!
鬼滅の刃の映画が今年(2020年)に公開されるそうです!
鬼滅の刃にハマっているので、映画館に観にいきたいです!
まとめ
・アニメ鬼滅の刃は、設定がいい、作画が凝ってる、ストーリー展開がスピーディー
・アニメの続きは映画で見るしかない。
ネットフリックス以外のサブスクでもシーズン1を全て見ることができますので、まだ観てない方は是非観てみてください!
シーズン2が始まったら、また感想の記事を書きたいと思います。
というわけで今回は以上になります。
鬼滅の刃の今後の展開を楽しみにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!