2020年のおみくじの結果は中吉でした。まぁまぁですかね(笑)
みなさんこんにちは、イヌアイロンです。
この記事では、そんなユーフォルビアオベサをあまり知らない方に向けて書いています。
ユーフォルビア・オベサは多肉植物が好きな方は耳にしたことがあるかもしれません。
とても可愛く、育てるのもそんなに難しくありませんのでおすすめです!
【ユーフォルビア・オベサ】水やりから冬越しまでの育て方を紹介。
まずはユーフォルビア・オベサの説明をしていきます。
ユーフォルビア・オベサとは
分類 トウダイグサ科ユーフォルビア属
原産地 南アフリカ
成長期 夏
ユーフォルビア属は、多肉植物の中でも種類が非常に多く、種類は2000種以上もあります。
種類がとても多いため、どの種も個性豊かな姿をしています。
柱サボテンのような形や、怪物メデューサの頭みたいな形など、バラエティーにとんでいてコレクションしたくなってしまいます。
ユーフォルビア・オベサは、球状ユーフォルビアの代表種と言われており、子吹きオベサなどの変異種も存在します。
ユーフォルビア・オベサの魅力!
ユーフォルビア・オベサの魅力は主に2つあります。
・その①:ボールのような形
・その②:しましまな模様
1つずつ解説していきます。
その①:ボールのような形
ユーフォルビア・オベサは、バスケットボールプランツと呼ばれることもあるほど、形が球状に似ています。
しかし、そんなユーフォルビア・オベサですが成長するにつれて、柱サボテンみたいに縦に長くなります。
それはそれでとても見ていて可愛いんですけどね。
その②:しましまな模様
ユーフォルビア・オベサのもう1つの特徴はこのしましまの模様です。
遠くからだと緑色の球体なのですが、近づいてよく見てみるとしっかりとしましまの模様が入っています。
あと小さな可愛い花も中心に咲きます。
木質化していきますよ!
ユーフォルビア・オベサは成長するにつれ、下側から木質化していきます。
私イヌアイロンは木質化する植物が非常に好きでして、このユーフォルビア・オベサもとても大好きです。
木の質感になっていくで非常にかっこいいです!
ユーフォルビア・オベサの育て方
ユーフォルビア・オベサの育て方は特に難しくはありませんので初心者の方でも安心です。
水やり
用土が乾いたら、底から水が出るまでしっかり水やり
これを繰り返すだけOKです。
ユーフォルビア・オベサは形を見てもらえるとわかりますが、パキポディウムのように体内に水分を貯めておくことができます。
そのため、高頻度で水やりを行う必要はありません。
置き場
・日当たりのいい場所
・風通しのいい場所
置き場は日当たりがよく風通しのいい場所に置きましょう。
ユーフォルビア・オベサは直射日光に当てても問題ありませんが、温室などから出てすぐの時は、徐々に日光に当てていくか遮光を行いましょう。
風通し
ユーフォルビア・オベサも引き締まった形状にするには、風通しが良くないといけません。
そのためしっかりと風が当たる場所に置きましょう。
休眠時にもしっかりとサーキュレータなどで風を当ててあげましょうね。
別の記事にまとめていますので、お時間ある時に見てみてください。
肥料
適量のマグァンプKを用土に入れれば問題ありません。
用土の配合については下記の別記事を参考にしてみてください。こちらもお時間ある時にどうぞ。
冬越し
・日当たりのいい場所
・風通しのいい場所
休眠中は基本断水ですが、月に1回ほどはコップ一杯ほどの水をかけた方が、元気に休眠あけします。
比較的に寒さに強いとされていますが、5℃くらいを目安にしていいと考えています。
また、ユーフォルビア・オベサには葉がないので、休眠のきっかけが分かりづらいので、時期を見て判断していきましょう。
ユーフォルビア・オベサは秋の始まり(10月)くらいから休眠を始めます。
まとめ
・ユーフォルビア・オベサは夏型
・魅力はボールのような形としましま模様
ユーフォルビア・オベサは育てていて、あまり変化が見れませんがとても可愛い植物なのですので非常にオススメです!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!