みなさんこんにちは、ボブです。
私はうどんの中で、いや…全ての食べ物の中で “釜玉うどん” がとても大好きなんです。
そして讃岐うどん派。なのであります。
よくお店でも食べているけど、自分で何度も作って食べているので作り方を一度記事にまとめてみることにしました。
結論から言うとおいしい釜玉を作るコツはこの2つ。
・その①:コシがある麺であること
・その②:温泉たまごであること
この2つがあれば誰でもおいしい釜玉うどんができると思っています!
うん間違いない。
食べ方も書いているので、最後までみてもらえると嬉しいです。
・釜玉うどんのレシピがわかります
・釜玉うどんの作り方のコツがわかります
さっそくいってみましょう!
釜玉うどんが大好きな僕が作り方や食べ方を解説【うまさの秘訣は卵にある】
では釜玉うどんの食べ方から解説していきますね。
意外と知らない人もいいので、もう一度おさらいしておきましょう。
釜玉うどんの食べ方は4ステップ
初めて釜玉うどんを食べた時は「どうやって食べるんだ?」と少し戸惑った記憶があります。
だって謎ですもんね。手順とかよくわからん。
釜玉うどんの食べ方は以下の4ステップ。
・STEP①:茹でた麺を器に入れる
・STEP②:たまごを入れかき混ぜる
・STEP③:しょうゆを少々(数滴)入れて混ぜる
・STEP④:お好みで刻みネギや天かすをのせる
個人的な食べ方のポイントはこれ!
しょうゆは少なすぎても多すぎてもダメ
しょうゆを入れなければ、まったく味のしないうどんになってしまうし、多すぎるとしょうゆの味しかしませんww
なのでポイントは少しずつしょうゆを入れること。
材料(一人前)
・讃岐うどん:1つ
・卵:1つ
・刻みネギ:1つ
・しょうゆ:少々
先ほどの食べ方でおわかりかと思いますが、材料はとても少ないのが釜玉うどんの特徴です。
ただ、やっぱりスーパーで売っている麺って本場の讃岐うどんにはおよびません。
なので、自分で麺から作ってみることにしたので、熟練できたら記事にまとめたいと思います!
卵は温泉たまごにするべし!
温泉たまごにするメリットは、
たまごを麺に絡めることができるから味がしっかりする。
(個人的な意見です!)
釜玉うどんにおいては、麺とたまごをかき混ぜた時に半熟で少し固まるくらいがベストだと考えています。
普通の生たまごだと、水分が多くて麺と絡めることができないのであんまり味がしない気がするんですよね。
(すごくシャバシャバになって嫌なのよ私は。)
温泉たまごを作ってみよう
温泉たまごの作り方はいたって簡単。
・手順①:鍋で水を沸騰させる
・手順②:沸騰したら火を止めてたまごを鍋に入れる
・手順③:約15分待つ
・手順④:たまごをそっと鍋から取り出して冷やす
これだけでいい感じに固まった温泉たまごを作ることができます!
この時、鍋のフタは不要です。
フタをしてしまうと、鍋の温度が下がらないためフタは必要ありません。
それではいきましょう。
手順①:鍋で水を沸騰させる
水がボコボコするまで沸騰させます。
水の量はたまごが全部つかるくらいでOKです。
手順②:沸騰したら火を止めてたまごを鍋に入れる
沸騰したら火を止めてから、そ〜っとたまごを入れます。
手順③:約15分待つ
たまごを入れたら後は待つだけ。超簡単!
手順④:たまごをそっと鍋から取り出して冷やす
15分経ったら鍋からたまごを取り出して、あついので水で冷やします。
手で持つと熱いので、オタマを使うと取り出しやすいですよ。
【完成】ハイパーウルトラ最強の温泉たまごの出来上がり
こんな感じのプルッとした温泉たまごができます!
この温泉たまごは釜玉うどんだけではなくいろんな料理に使えるのでぜひマスターしましょう!
釜玉うどんの作り方はとても簡単
他のうどんと比べてもとても簡単なのがこの釜玉うどんなのであります。
釜玉うどんの作り方
では釜玉うどんの作り方についていってみましょう!
とはいえ、こっちも超簡単。
・手順①:鍋で水を沸騰させる
・手順②:沸騰した水を器に少し移す
・手順③:規定の時間で麺をほぐす
※これは使う麺によって茹で時間が異なります。
・手順④:麺が茹であがる前に器のお湯を捨てる
・手順④:ザルで水をきって器に移す
・手順⑤:先程の温泉たまごを入れて混ぜる
・手順⑥:しょうゆを少々入れる
・手順⑦:お好みで刻みネギや天かすを入れる
一つずつ解説していきますね。
手順①:鍋で水を沸騰させる
温泉たまご同様に水がボコボコするまで沸騰させます。
手順②:沸騰した水を器に少し移す
沸騰したら麺をすぐに入れるのではなく、器にお湯を移します。
理由は、あらかじめ器を温めておくことで、温泉たまごや麺が冷えないためよりおいしくいただけます!
手順③:規定の時間で麺をほぐす
では次に麺をほぐしていきます。
※使う麺によって茹で時間が異なります。
手順④:麺が茹であがる前に器のお湯を捨てる
麺が茹であがる前に、先ほど器に移したお湯を捨てます。
手順④:ザルで水をきって器に移す
規定のゆで時間が経過したら、ザルを使って水をきります。
鍋から直接器に麺を入れる方もいると思いますが、個人的にはしっかりと水をきった方がおいしいと思っています。
水をしっかりきらないと半熟たまごの水分と合わさって、ビチョビチョになってしまうからです。
釜玉うどんは、麺とたまごだけで余計な水分はいらないのであります。
手順⑤:先程の温泉たまごを入れて混ぜる
半熟たまごをパカっと麺の上にのせます。
そしてすぐにかき混ぜます。
温度が下がらないうちに猛スピードでかき混ぜましょう。
画像だと少しわかりづらいけど、たまごが半熟になっていことがわかると思います。
温泉たまごではなく、生たまごだとこうはなりません。
手順⑥:しょうゆを少々入れる
しょうゆは前述している通り、少しずつ…が肝心。
少な過ぎても多過ぎてもダメなので、少しずつ入れて味を決めていきましょう!
手順⑦:お好みで刻みネギや天かすを入れる
最後にお好みでネギや天かすを入れて完成です。
完成!いただきます。
これで完成!
私は麺、温泉たまご、ネギの3つだけのこのシンプルな釜玉うどんが好み。
こんな感じでいつも食していますww
まとめ
・温泉たまごの方が半熟になっておいしい
・器はなるべくあったかくしておこう
・釜玉うどんは超簡単なのに超おいしい!
釜玉うどんはとても簡単でおいしい食べ物。
また材料費も少なくて済むので、一人暮らしの方にも超オススメです。
(補足:大好きな釜玉うどんの記事を書くたびお腹が空いていたので、釜玉うどんを食べながら執筆しました。やっぱりうましな釜玉うどん。)
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!