冬用タイヤを買いましたが、冬用タイヤがいらないところに引っ越したいです。
みなさんこんにちは、イヌアイロンです。
この記事は、サボテンの育て方がわからない方に向けて書いています。
サボテンって初心者向きなのは世間一般に浸透していますが、ちゃんとした育て方を知っている人はあまりいないと思います。
そこで今回はサボテンの育て方を解説していきます。
サボテンを育てることは簡単ですので今からでも育てられますよ!
【初心者向け】とても簡単!サボテンの育て方を紹介します。
サボテンの育て方の考え方はいたってシンプルです。
自生している環境をイメージして育てましょう!
サボテンを始め、植物全般の育て方に言える事ですが、実際に自生している環境に近づけて育てることがとても大切です。
自生地と同じ環境で育たないことは絶対にないですよね。
なので自生地をイメージして、置き場や水やりなどを考えればベストです。
まずはサボテンの簡単な説明をしていきます。
サボテンとは
分類 サボテン科
原産地 南アフリカ、北米、南米
成長期 夏
サボテンとはサボテン科に属する総称のことを言います。
主に南アフリカや、北米や南米に自生しています。
サボテンといえば、どちらかと言うと映画とかでよく観るメキシコのイメージが強いですね。
水やり
用土が乾いたら、底から水が出るまでしっかり水やり
これを繰り返すだけOKです。
しかし、成長するのが止まったら、水やりを控えめにした方がいいので、毎日サボテンを観察して成長点(サボテンの先端)をよく確認しましょう!
しかし、サボテンは乾燥にとても強い植物なので高頻度に水やりをする必要はありません。
水切れよりも、頻繁に水やりを行うことによる根腐れが初心者の方の陥りやすい失敗になります。
用土が完全に乾いてから。を忘れずに管理しましょう!
休眠時の水やりについて
サボテンには葉がないため、落葉をきっかけに休眠をしたかどうかの判断ができません。
そのため正確には気温で判断しますが、実際には管理が難しいので月を目安にします。
・4〜10月:生育期間→水やり
・11〜3月:休眠期間→断水
生育期間から休眠期間にかけての水やりは徐々に回数を減らしていけばOKです。
またその逆で、休眠期間から生育期間にかけては徐々に水やりを行っていきましょう。
置き場
・日当たりのいい場所
・風通しのいい場所
置き場は日当たりがよく風通しのいい場所に置きましょう。
サボテンは基本的に直射日光に当てても問題ありませんが、真夏に関しては、全てのサボテンを遮光(10〜40%)した方が日焼けを起こすリスクを低減できます。
また、温室などから出てすぐの時は、徐々に日光に当てていくか遮光(10〜40%)を行いましょう。
定期的に鉢を回転させてきれいに成長させましょう!
常に同じ方向から光を当てていると、サボテンは光の方向に向かって成長します。
すると、サボテンが斜めに成長してしまうので、見栄えが悪くなってしまいます。
なので、定期的に鉢を回転させることでまっすぐキレイな姿にすることができます。
風通し
風通しを良くすることでのメリットは4つあります。
・その①:根腐れを防止
・その②:カビやキノコの発生防止
・その③:害虫の防止
・その④:樹形の姿形を作れる
サボテンも引き締まった形状にするには、風通しが良くないといけません。
そのためしっかりと風が当たる場所に置きましょう。
また、休眠時にもしっかりとサーキュレータなどで風を当ててあげましょう!
詳細は別の記事にまとめていますので、お時間ある時に見てみてください。
肥料
適量のマグァンプKを用土に入れれば問題ありません。
用土の配合については下記の別記事を参考にしてみてください。こちらもお時間ある時にどうぞ。
また、液体肥料を2週間に1度行ってもOKです!
冬越し
・日当たりのいい場所
・風通しのいい場所
サボテンはとても種類が多いので、寒さに強い種類も存在します。
しかし一般的に販売されているものは、寒さには強くはありませんので、5℃を目安に室内に入れた方がいいです。
冬の室内管理でもしっかりと、風を当てることを心がけましょう!
まとめ
・サボテンは夏型の植物
・水やりは完全に乾いたらしっかりと水やり
※しかし、根腐れを起こさないように気をつけよう!
サボテンは植物を育てたことがない初心者の方でも、コツさえつかめれば育てることは簡単です。
まずは百均で売っているサボテンでもいいので、育ててみることをオススメします。
きっと、愛着が湧いて植物を育てることにハマる筈です!
というわけで今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!