旅(バックパッカー)

【旅に出る準備はOK?】バックパッカーオススメ映画5選|人と街と自然を巡る

ロバ
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バックパッカーにオススメの映画を教えて欲しい!

イヌアイロン
イヌアイロン
厳選した映画5つを紹介するよ!

こんにちは、旅がむちゃくちゃ大好きなボブです。

旅に出る前は必ずといっていいほど、これから紹介する作品をみてエネルギーをチャージしています。(マジっす)

旅系の映画はたくさんみてきた中で、この記事では厳選した5つの作品について紹介したいと思います。

さっそくだけど、紹介する5つの作品は以下です。

・その①:わたしに会うまでの1600キロ

・その②:LIFE!

・その③:モーターサイクルダイアリーズ

・その④:イントゥ・ザ・ワイルド

・その⑤:究極のハピネスを求めて

これらを観終わった時には「よし旅に出かけよう!」となるはず!(別に海外でなくてもいいと思う派です)

まだ観たことがない作品はあればぜひ観てみてくださいね!

この記事をみてわかること

・今すぐ旅に出たくなる映画がわかります

・映画と旅好きのぼくが厳選した5つの作品がわかります

さっそくいってみましょう!

【旅に出る準備はOK?】バックパッカーオススメ映画5選|人と街と自然を巡る

【旅に出る準備はOK?】バックパッカーオススメ映画5選|人と街と自然を巡る

旅系の映画でも特にオススメです!これから紹介する映画はどれも2回以上は見ています。

・その①:わたしに会うまでの1600キロ

・その②:LIFE!

・その③:モーターサイクルダイアリーズ

・その④:イントゥ・ザ・ワイルド

・その⑤:究極のハピネスを求めて

1つずつ解説していきますね。

必ずしも映画として評価されていない件

Yahoo!映画や映画.comで点数を調べてみましたが、必ずしも映画としての評価は良くはありませんでした。

とはいえ、オススメの映画には変わりはありませんので紹介させてもらいます!

Yahoo!映画や映画.comの点数はあくまで参考程度で見て下さい。

ポイントは鑑賞後に「旅に出たくなるかどうか」です!

それではいってみましょう!

わたしに会うまでの1600キロ

わたしに会うまでの1600km


  監督 ジァン=マルク・ヴァレ

 出演者 リース・ウィザースプーン

     ローラ・ダーン

 製作国 アメリカ合衆国

上映時間 116分

・ボブの採点:4.0

・Yahoo!映画:3.41

・映画.com:3.4

予告編(2:03)

簡単なあらすじ

本作の主人公シェリル・ストレイドは夫との離婚や母親の死など、立て続けに不幸が襲います。

徐々にシェリル・ストレイドは自暴自棄になり自分を見つめ直したいと考えるようになります。

そこでシェリル・ストレイドはパシフィック・クレスト・トレイルへ挑むことを決めました。

数千マイルにもわたるパシフィック・クレスト・トレイルを一人で歩き通すことを決意したが結果は果たして…

パシフィック・クレスト・トレイル(Pacific Crest Trail、略称PCT)は、アメリカ合衆国の長距離自然歩道。アメリカにおける三大長距離自然歩道のひとつ。その総延長は4000キロメートル以上に達する。

Wikipedia引用

ボブの感想

本作は主人公シェリル・ストレイドの回想シーンを挟みながら物語は進んでいきます。

シェリルの行動に時々、疑問を感じるシーンがありますがそこは何も考えずに見ましょう(笑)

シェリルはハイキング経験が全くないど素人で、序盤から準備していた装備などを無くしたり壊したりして、本当に最後まで完走できるのだろうかとハラハラします。

ですが、終盤で彼女が悟った瞬間からはもう完走したも同然でしたね。

トレイルをしている最中のシーンがありますがそこにBGMは無く、本当に自分が歩いている様な感覚になります。登山と一緒の感覚です。

あと見終わった後に、パシフィック・クレスト・トレイルに興味を持ち、トレイルも良いなと感じました!トレイルや登山もある意味旅の一種だと。

劇中での名言

「美しいところに身を置きなさい」

わたしに会うまでの1600キロ引用

この言葉は主人公シェリル・ストレイドの母がストレイドに対して言ったアドバイスです。

ストレスだらけで今の生活が嫌になったら、気分転換に美しい所で身を置いてみるのもありかもしれませんね。

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LIFE!

LIFE!


  監督 ベン・スティラー

 出演者 ベン・スティラー

     ショーン・ペン

 製作国 アメリカ合衆国

上映時間 115分

・ボブの採点:4.0

・Yahoo!映画:3.82

・映画.com:3.8

予告編(6:21)

簡単なあらすじ

本作の主人公ウォルター・ミティは「LIFE」の写真管理部で働く普通のサラリーマン。

ある日勤め先のライフ社の事業再編のため、雑誌版「LIFE」の廃刊を知らされます。

しかし、重要な最終号の表紙を飾る写真が無いことにウォルター・ミティは気づきます。

果たして最終号の表紙の写真は見つかるのか⁉︎

ボブの感想

主人公ウォルター・ミティはとても妄想癖があり中身は中二病です(笑)その妄想のシーンが見ていて面白いです。

主な旅の舞台はグリーンランドなので、自然が豊かで壮大な大地は目を見張るものがあります。

ウォルター・ミティはスケートボードが非常に得意で、グリーンランドの壮大なロケーションをバックに滑っているシーンがありますが、本作でとても印象に残るシーンなので必見です。

劇中での名言

To see the world, things dangerous to come to,

to see behind walls, draw closer,

to find each other and to feel.

That is the purpose of life.

「世界を見よう、危険でも立ち向かおう、壁の裏側を見よう、もっと近づいてお互いを知ろう。それが人生の目的なのだから。」

LIFE!引用

たまにこの言葉を思い出して、自分の殻を破っています(笑)

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モーターサイクルダイアリーズ

モーターサイクルダイアリーズ


  監督 ウォルター・サレス

 出演者 ガエル・ガルシア・ベルナル

     ロドリゴ・デ・ラ・セルナ

 製作国 アルゼンチン、アメリカ合衆国、チリ、

     ペルー、イギリス、ドイツ、フランス

上映時間 127分

・ボブの採点:4.5

・Yahoo!映画:3.98

・映画.com:3.6

予告編(1:57)

簡単なあらすじ

本作の主人公エルネストは先輩のアルベルト・グラナードと共に1台の中古バイクで旅に出ることを決める。

旅の目的地は南米大陸。理由は本でしか南米大陸を知らないからだ。

道中では様々な出来事が起こるが、果たして目的地のベネズエラの南米大陸最北端の地カラカスまで辿りつけるのだろうか…

ボブの感想

この旅でエルネストは南米の現状を知り、このままではダメだと改善を決心します。

エルネストは、正義感が強く、時に破天荒な行動もとりますが、見ていて理想のリーダー像ではないのかと感じます。

人に好かれ、人に愛される性格です。それはみんながついてきますよね。

また、劇中ではボロボロなバイク「ポデローサ号」が映画に花を添えます。

劇中での名言

僕は民衆のための“心の医者”になる

モーターサイクルダイアリーズ引用

エルネストがのちのチェ・ゲバラになるきっかになった言葉ですね。

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イントゥ・ザ・ワイルド

イントゥ・ザ・ワイルド


  監督 ショーン・ペン

 出演者 エミール・ハーシュ

     マーシャ・ゲイ・ハ・デン

 製作国 アメリカ合衆国

上映時間 148分

・ボブの採点:4.5

・Yahoo!映画:4.02

・映画.com:3.8

予告編(2:16)

簡単なあらすじ

本作の主人公クリス・マッキャンドレスは比較的に裕福な家庭で育つ。

両親の考え方に疑問を持ったクリスは一人単身でアラスカへ旅に出ることを決意します。

旅の道中でいろんな人と出会いと別れを繰り返して成長していき、ついにアラスカへと入ります。

そこで廃車になったバスを拠点とした生活が始まるが…

ボブの感想

名優ショーンペンが監督として放つ今作は、ショーンペンの最高傑作の呼び声が高いことが見てわかります。

また、人は極限状態に立たされた時にこそ、悟ることがあると聞きます。そんな時に思いついたあの名言は本物だと感じます。

アラスカの壮大な自然は必見です。ですが、人間が生きることは本当に難しいものだと考えさせられました。

あと、この頃のクリステン・スチュワートが一番好きです…

劇中での名言

Happiness only real when shared.

「幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合った時だ。」

イントゥ・ザ・ワイルド引用

『人間は一人では生きられない。』ということをクリス・マッキャンドレスは身を持って私たちに教えてくれました。

家族、友人、恋人などと一緒に幸福をシェアしない限り、本当の幸福は訪れないとは本当に良い名言だと思います。

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究極のハピネスを求めて

究極のハピネスを求めて


  監督 フェリックス・シュターク

 出演者 セリマ・タイビ

     フェリックス・シュターク

 製作国 ドイツ

上映時間 96分

・ボブの採点:4.8

2021年3月時点ではネットフリックスで見ることができます。

予告編(1:50)

軽いあらすじ

映画監督のフェリックス・シュタークとミュージシャンであるのセリマ・タイビとのカップルが、愛犬と一緒に自ら改装したスクールバスで北米を旅する壮大なロードトリップ。

「究極の」幸せを求めて旅に出るが、果たしてそこに答えは見つかるのか。

ボブの感想

個人的には超ドンピシャな作品でした。

主演(?)のフェリックスさんは映画監督というだけあって、凄まじいセンスの持ち主。

ちなみに先にいっておくと、このカップルはむっちゃくっちゃハイスペックですww

・語学が堪能

・歌声がプロ

・編集能力が抜群

・DIYがプロレベル

・おしゃれのセンスがある

・自動車を自分でメンテできる

・コミュニケーション能力がエグめ

控えめにいっても、このカップル以上のスペックの持ち主は今まででみたことがありませんねww

作品としてはYouTuberでよくあるVlog的な感じだけど、これはそれを映画にしたイメージでOKです。

だからこそ、そこらへんのYouTuberのVlogと比べてしまうんだけども、99対1でこのカップルに軍配があがる。そんな最強のカップルであります。

また、とにもかくにもコミュニケーション能力が抜群なので、どこの国に行ってもうまく馴染んで、結果愛されています。(マジでうらやま…)

アラスカといった壮大な大自然も映像にきっちりと収められているので、この映画をみると自然に「あぁ〜旅に行きてぇ〜!!!」となるはず。

個人的には今までみた映画の中でもかなり上位に食い込んでいるオススメの作品なので、まだみていない方は要チェック間違いなしです。

まとめ

ご紹介した映画に共通するのは、人の出会い、繋がりがあるということです。

バックパッカーも一人で旅を行うスタイルが基本的な考えですが、必ずしもそうでなくても良いと思いますし、例え一人で行ったとしても現地でも現地人との交流は絶対にあります。

旅とは人との出会いがとても大切なので、旅先での出会いを大切にすることを常に心掛けています。

そしてそれを分かち合う人がいれば、なお良いと思います!

旅は道中を楽しもう!

これもどの作品にも共通しますが、旅の目的地に着くまでのストーリーがどれも素晴らしいです。

ぼくの経験でも、やっぱり旅は道中の思い出が深く記憶に残っています。

なので目的地を目指しつつも、道中をしっかり楽しんでいきまっしょう!

というわけで今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

イヌアイロン
イヌアイロン
んじゃまたね!

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