旅(バックパッカー)

【経験談】バックパッカーに英語力は絶対に必要です!

アニメ「鬼滅の刄」にハマってしまい、久しぶりに寝不足です。

みなさんこんにちは、イヌアイロンです。

ロバ
ロバ
バックパッカーをしてみたいけど、英語ってしゃべれた方が良いのかい?

イヌアイロン
イヌアイロン
しゃべれた方が絶対に良いよ!

この記事ではバックパッカーとしてこれから旅に出たいと思っている方に、英語がしゃべれていた方が良いのかわからない方に向けて書いています。

正直な話、英語を全く話すことができなくても海外に出て無事に帰ってくることは出来ると思います。

しかし、英語を喋れた方が絶対に楽しいし、危険を回避できて損をしない!

上記の内容をこの記事でお伝えしていきたいと思います。

話は変わりますが、私イヌアイロンは日常会話くらいはペラペラ喋ることが出来ます。

ですが、正直に言うとTOEICの点数はあまりよくはありません。

しかし、TOEICの点数が高い人=ペラペラ英語を喋れるとは限りませんよね。

※ここで言うTOEICとはListening & Readingとなり、Speakingは含まれていません。学生や社会人の方が受けるのも、このListening & Readingとなります。

なので何が言いたいかというと、TOEICの点数が高くても、ペラペラ英語を話せることができるとは限らないよ!と言いたいです。

・TOEICの点数が高い→英会話ができる

・TOEICの点数が低い→英会話ができない

では、ありません!

では、どれくらい喋れたら良いのか…それは、

中学生の文法で喋ることができるレベルです。

なので、すでに中学生英語なら余裕で喋れる方は今すぐ海外で暮らしても問題ないと思いますので、この記事を見る必要はありません。

この記事ではなんでバックパッカーとして旅に出るときに、なぜ中学生の英語力を喋れたら良いのかを順に解説していきたいと思います。

【経験談】バックパッカーに英語力は絶対に必要です!

【経験談】バックパッカーに英語力は絶対に必要です!

バックパッカーとして旅に出たときに英語話す場面はたくさんあります。

バックパッカーとして英語を使うケース

では、実際にバックパッカーとして海外に行ったときに、どのようなケースで英語を話さなければならないのかを説明します。

・入国審査

・バス/タクシー

・ホテル

・お店

・道端

・観光地

「意外に多いな〜」や、「そんなもんか〜」と色々思われるかもしれません。

細かい場面を切り取るとさらに多いです。

しかし、基本的なフレーズさえ覚えておけば、どんなケースでも英語で会話をすることができます。

少しづつ成功体験を重ねて自信をつけていくことが大切です。

それでもバックパッカーとして英語ができた方がいいメリットとは

※ここで言うメリットとは”英語を話すことメリット”ではなく、”バックパッカーとして英語を話すことでのメリット“になります。

“英語を話すことのメリット”だと正直10以上はありますので、ここでは割愛させていただきます。

では、バックパッカーとして英語を話すことでのメリットとは、3つあると考えています。

英語を話すことができると言うことは、現地の人とコミュニケーションをとることができると言うことです。

・その①:スムーズに移動することができる

・その②:危険を回避し、損を低減できる

・その③:値下げ交渉ができる

1つずつ解説していきます。

その①:スムーズに移動することができる

スムーズに移動することができる

まず最初のメリットは、英語を話すことでスムーズに移動を行うことができます。

空港→機内→両替所→タクシー→街→ホテル→レストラン

と言っても、そこまで突っ込まれることなどあまりありませんので安心して下さい。

イヌアイロンはタイの入国時に宿泊先を記載し忘れてしまい、英語で会話を行うことでスムーズに通ることが出来ました。

そこであたふたしていたら、後ろの人に迷惑だし恥ずかしいですよね。まぁ、十分に恥ずかしかったですが…

入国からホテルにチェックインするまでに少なくとも、英語を話す場面が2〜5回は必ずあります。

移動するときには必ずと行っていいほど、会話をする必要があります。

そこで英語を話すことができればスムーズに移動することができ、かつストレスなく移動することができます。

その②:危険を回避し、損を低減できる

危険を回避し、損を低減できる

英語を喋ることで、危険を回避することができ、損することを減らすことができます。

危険と言っても、危険な地域や滅多なことがない限り命に関わることはありません。

場所と時間さえ守れば日本と同じくらいに平和なのでご安心ください。

しかし、危険な地域や、交通ルールなども英語表記のところがある可能性があり、そうした場合は、現地の人に英語で聞くなりして情報を集める必要があります。

また、バックパッカー初心者で損することが多いのがタクシーです。

ぼったくられる典型例ですよね。(知らぬ間にぼったくられていることもありますが…)

その際は、そもそもメーター付きのタクシーなどその国について事前に勉強していれば、回避出来ますがそうでは無いケースもあります。

なので、先方が明らかにぼったくりの場合は、英語を喋れることで交渉や確認を行うことが出来ます。

タクシーを発車する前に、予め交渉することでトラブル(損)を回避することができます。

また、バスや電車で移動する際に現地の標識などがわかりづらい場合に、適当に乗ってしまうと違った方向に行ってしまい損しますよね。

イヌアイロンも英語がまだ話せなかったときに、周りの人に聞く勇気がなく反対方向に移動してしまったことがあります。

時間にして1時間、お金にして500円くら損してしまいました…

なのでわからなかったら勇気を持っていろんな人に聞くことが大切です。

英語がしゃべれるだけで、損をする確率を大幅に下げることができるのです。

その③:値下げ交渉ができる。

値下げ交渉ができる。

最後はおまけになりますが、英語を話せることで値下げ交渉ができると言うことです。

片言の英語でもいいので、少し相場とくらべて高そうであれば値下げ交渉をした方が良いケースも多々あります。

というのも、正直観光地にはお店が山ほどあり、観光地でなくても観光客に対して割高で売るケースもあります。

その際は、英語を話すことで値下げをすることができます。

しかしポイント(注意点)が1つだけあります。

過度な値下げ交渉はあまりしない方がいいですよ!

もしこの記事を見ているのが学生さんであればいいかもしれませが、社会人でこれからバックパッカーをやってみようと言う方には、学生バックパッカーには無い武器があります。

それはお金を持っているということです。

なので、ケチケチせずに金払いはよくした方がいいケースもあります。

その方がお互いWinWinになりますし、トラブルもないので。

ただし、言い寄られてきた場合は必ず「No!!」と言いながらスルーしましょう!

観光地では巧みに日本語を話して距離をつめてくる商売人もいます。

ですが、そこには裏があることをよく覚えておいて、

「あ、このあとセールストークに移るな」と感じたらスルーしましょう。日本語で「さよなら〜」とでも言っておけばOKだと思います。

では具体的にどう言った勉強法が良いのかをご紹介します。

オススメの勉強法を紹介!

オススメの勉強法を紹介!

バックパッカーとして、最低限の英会話をマスターすることができる勉強法をご紹介します。

目標は?

中学生英語を理解できるレベルで十分だと思います。

中学生で学んだ英語は全て基本的な文法なので、最低限の英会話レベルに達していると思います。

また、バックパッカーとして旅に出るためにわざわざ月5000円を払ってまで英会話教室に通う必要はないと考えています。

オススメの勉強法

では、具体的にどのような勉強をすれば良いのか。

ロバ
ロバ
本屋で参考書をたくさん買って勉強するのは正直辛いよ…

イヌアイロン
イヌアイロン
なので、ここではできるだけ楽しく続けれる方法を紹介するよ!

正直なところ、今からその勉強法を行えるやる気はあまりありませんし、どうせなら楽しみながら継続したと思いませんか?

ここではオススメの勉強法2つを紹介します。

オススメするポイントは2つあります。

・楽しみながら続けることができる

・覚える単語のボリュームが少ない

これらを考慮して考えたのがこちら。

・楽しみながら続けることができる

  →スタディサプリ

・覚える単語のボリュームが少ない

  →ロバート・ハリスの本

では、1つずつご紹介します。

スタディサプリ

スタディアプリ

イヌアイロンはバックパッカーとして頻繁に海外に出ていた時期にはスタディサプリに登録していました。

スタディサプリをオススメする理由!

実際にやってみて感想を正直にまとめました。

・イラスト付きなのでわかりやすい!

・ストーリー仕立てなので飽きない!

・スキマ時間で出来る(最短3分)!

英語を勉強していたときに、テレビで良いのないかな?と思った時はNHKの英語番組を良くみていました。

と言っても、NHKは5つ以上の英語の番組がそれぞれのレベルに応じてあるのですがレベルで言うと少し上級の番組です。

それをずっとみていて、録画もして何度もみていました。

なんで飽きなかったと言うと、ストーリー仕立てで進んでいくのです。

見ていて、景色が変わるし新しい登場人物も増えることで普通のドラマみたく楽しみながらみることができました。

たまにサラ・オレインさんの歌も挟むと言う絶妙な構成は今も素晴らしいと思います(笑)

話が少しそれてしまいましたが、やっぱり続けていく上ではストーリーの要素は少なからずあった方が続けやすいと感じています。

スタディサプリの日常英会話コースでは、ニューヨークを舞台にドラマ形式で学べます。

またスタディサプリでは、フレーズを録音して自分で聴くことができます。

なので正直なところ、自分で自分の英語の音声を聞くのは恥ずかしいです(笑)

しかし、声に出すことで口を慣らすことがとても大事で、さらにその音声を客観的に聞き直すことで効率がいい練習をすることができます。

これをこのスタディサプリでは行うことができるので非常にオススメです!

気になる方は、無料体験からぜひ試してみてください。

気になる方は、スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)より申し込んで見て下さい!

※7日間無料体験有り

※入会金0円 

ロバート・ハリスの本を熟読

ロバート・ハリスの本を熟読

「いいや、オラはアプリなんかに頼らね〜ぞ!」

「月額で払い続けるのは少しキツいかも…」

って方は、こちらの『英語なんてこれだけ聴けてこれだけ言えれば世界はどこでも旅できる』がオススメです。

この本は結論から言うとコスパ最強の本です!

著者のロバート・ハリスさんは、大学卒業後に東南アジアと放浪し、その後オーストラリアに16年間住まれていた経歴の持ち主です。

そんなロバート・ハリスさんが提唱する本ですので、”本当にこれさえできれば“が集約されています。

実際に、この本には何度も助けられました。

最近だと持っていくことはありませんが、海外に持っていく時は毎回持参し、街歩き用のバックパックにはこの本と、地球の歩き方はいつも持って歩いていました。

この本をオススメする理由!

この本をオススメする理由は3つあります。

・ボリュームが少ない

・フレーズがシンプル

・音声をダウンロードできる

上記写真でもわかるかと思いますが、本のサイズはとても小さく持ち運びに便利です。

なのでバックパックに入れてもかさばらないサイズなのでGOODです。

この本には、バックパッカー旅で必要なケースがほぼ全て網羅されています。

空港/機内/両替所/タクシー/街/ホテル/レストラン/カフェ etc.

また、この本に記載されているフレーズは本当にシンプル(簡単)なので英語が苦手な人でもすぐに覚えられます。

・•••,please.     (•••、お願いします。)

・Could I have•••?  (•••をもらえますか?)

・I’d like to•••.     (•••したいのですが。)

・Do you have•••?  (•••はありますか?) 

・How much•••?   (いくら/どれくらい•••?)

・I need•••.      (•••をください。)

どうでしょうか。あくまで一例を記載しただけですが中学レベルだと思われるかと思います。

そうなんです。正直このレベルOKなんです。

しかし実際に、「現地の人を前にして口に出す」ことは慣れていないと難しいです。

なので、この本をみて普段から口に出す練習を行なっていけばいいかと思います!

あとネットから無料で音声をダウンロードできる点も嬉しいですね。

基本的なバックパッカーとしての旅で使用する英語は、網羅できているので非常にオススメですよ!

英語なんて これだけ聴けて これだけ言えれば 世界はどこでも旅できる

まとめ

ではこの記事のまとめです。

・バックパッカーでも英語は出来た方がいい

・目標は中学生レベルの英会話能力

・無理しない程度の勉強がベスト

少しずつでいいと思いますので、継続できるようにすることがベストだと思います。

散々書いてきましたが、とりあえず一回海外に行ってみるのも有りだと思います(笑)

私イヌアイロンもそうしましたが、帰国後に「英語をもっと勉強したい!」と思うようになりました。

というわけで今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!